ドモホルンリンクルの再春館製薬が、日本テレビ『ミヤネ屋』の中で
山本太郎氏の発言を遮るかのようにTVCMを挿入したりして意地悪したということで、
この番組のスポンサーとして日本テレビに抗議文を出したってね。
再春館製薬とて企業である以上はちゃんと計算があっての事なのかも知れませんが。

体制側のTV局に「公平な番組作り」を申し入れるってのはそうできるものではない。
しかも、ことは原発に関わる企業にとっては、微妙な問題ですし7・・・

宮根氏の「原発止めて、江戸時代の生活に戻るのか・・・」発言も不愉快でしたが!


【転載開始】

抗議文は以下に。

「ミヤネ屋」の放送内容について、お声を寄せていただいた皆様へ


7月22日の「ミヤネ屋」における放送内容について、番組をご覧になった皆さまより、
様々なお声をいただいております。お声をいただきましたこと、御礼申し上げます。


全てのお声に返信できておらず大変申し訳ございません。
この場で、現在の状況についてご報告いたします。


7月23日にお声をいただき、放送内容を確認させていただきました。
テレビ番組は、総務省管轄のもと、放送倫理に従いテレビ局の責任下で制作されており、
番組に提供はさせていただいておりますが、私どもが事前に番組の内容を把握したり、
指示を出したりすることは、残念ながらできないのが実状です。
ですが、事実を知りたい、公平に生活者に有益な情報をという思いは私どもも同じです。
今回の番組内での発言や進め方については、私どもも違和感を覚えたのも事実です。
その旨も含めて、本日改めてテレビ局に対して公平な番組作りを行なっていただけるよう
申し入れを行いました。


またエネルギー問題に対する弊社の立場についてのご質問が数名の方よりございましたが、
弊社としては、エネルギー問題にしましても、政治や経済にしましても生活にまつわること
すべてにおいて、なによりも生活者の安心・安全が第一だと考えております。
かねてより、自分たちで使う電力を自然エネルギーでまかなう取組みとして、
太陽光発電を導入しておりました。
導入した12年前、当時はまだ一部にすぎませんでしたが、年々段階的に増設を重ね、
やっと今年度内には会社で使う電力の100%を自分たちでまかなうことが
できそうなところまできました。
商いをしていくうえでも、次世代の幸せな社会のために自分たちにできることを少しずつ
還していきたいと思っております。
取り組みの詳細については、下記よりご確認いただければと思います。


http://www.saishunkan.co.jp/csr/


私どもは通信販売の会社でございます。これから先も、商品を知っていただく貴重な場として、
より多くの方が視聴しておられる番組への提供は欠かすことができません。
それだけに、これから先も、皆さまの思いを受け止めて、
末永くお客様に愛される会社・商品となれるように、日々努力してまいります。

2013年7月26日
株式会社 再春館製薬所
社長室 室長 安部好男


【転載終了】

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日本にもこのような良心的な企業が存在することに、
変なようですが、何か、ほっとした気持ちです。

宮根氏はどのように感じたのでしょうかね~?