H22社労士試験 択一の解説(労災法) | 簡単!! 社労士勉強法

H22社労士試験 択一の解説(労災法)

問1 ○はE

表の何番になるかなんて憶えてるわけないです。

ただ、残りの4問には×が付けれるでしょうから、消去法で選べたんじゃないでしょうか?

 

 

問2 ×はB

Bは、"すべて"とか、"かならず"とか、あやしい言葉が並んでますね~

こんなときには、何でもいいですから当てはまらないことを考えましよう。

例えば、「実務上は、傷病補償年金の支給決定を受けた者は、傷病特別支給金の申請を行ったとみなす」があるじゃん、、、とかね。

 

 

問3 ○はD

組み合わせ問題が出たのは初めてじゃないでしょうか?

(行政書士試験には、組み合わせ問題や数当て問題があります。)

内容自体は簡単ですが、びっくりして焦っちゃいますよね~

 

 

問4 ○はB

業種により中小企業になる人数が違う(50人、100人、300人)ことは憶えていると思います。

じゃあ、どれが何人・・・ってことですが、こんなときKantan-kunnは、頭の中に映像をイメージ しながら憶えました。

例.保険業→アフラックのアヒル、不動産業→アパマンショップの上戸彩、金融業→アコムの小野真弓

 

 

問5 ○はC

うわぁ~ 順番問題も出たじゃないですか! 試験のスタイルが変わってきていますね~

順番問題は頭から絞り込んできましょう。

 

まず、配偶者が1番なのは分かりますから、B,Dは消えます。

残った3つは配偶者、子、父母まではいっしょですから、その次にくるのが孫か祖父母かを考えればいいですよね。

 

 

問6 ○はA

問題の前置きが超長いです。 ここは意外と流し読みしちゃいますから注意しましょう。

 

さて、選択肢も長いんですが、これは単なる組み合わせ問題です。

ようするに、「異常な出来事」、「短期間」、「長期間」がそれぞれいつのことなのかを聞いているだけですよね。

こんな問題は、問題用紙の横に「異常な出来事=前日」、「短期間=1週間」、「長期間=6ヶ月」と書いてみましょう。

あとは、選択肢を読んで○が3つ付くものを選べばいいだけです。

見間違いをしないためには、違っている選択肢の違っている部分に×をつけておくのも有効ですよ。

 

問題自体は過去にも出たことがあるので、知っている人も多かったんじゃないかと思います。

 

 

問7 ○はC

不服申立てのあたりは暗記するしかないです。

ただ、この5問についていえば、Cに一点賭けで正解できた人も多いんじゃないですか?

 

 

問8 ○はC

E以外の問題のポイントは、延納の回数と納期限がいつなのかということです。

こんな問題のように日付を聞かれているときには、面倒でも図を書きましょう ね。

頭の中だけで考えていると勘違いのもとですよ!

 

 

問9 ○はE

Cはまったくの嘘問題ですが、こんなふうに堂々と出されると、「そんな規定があるのかなぁ?」と迷っちゃいますよね。

 
 

問10 ×はB

Bは言葉足らず。。。

確定保険料の額が100万円以上でも適用されましたよね。


 

 

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本試験について、みなさんからのご意見・ご感想を募集します。
 
自己採点の結果(選択○点、択一○点)や、
「ここが難しかった」など、試験についての文句も大歓迎!!
 
今後の参考にさせていただきます。

 

 

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出題の形式がいままでとは違っていて、とまどったみなさんもいたかもしれません。

この先、組み合わせ問題(間違っている選択肢はどれとどれ?)とか、数当て問題(間違っている選択肢はいくつ?)、順番問題(年代を古い順に並べよ)なんかが増えてくる可能性もあります。

 

普段から消去法を使って勉強している方にとっては厳しいことになりそうです。。。

 

 

問題の内容については、それほど難しいところはなかったと思います。

ほとんどがテキストに載っているレベルで、重箱の隅をつつく問題もありませんでした。

 

 

それと、「今回は正しいものを選ぶ問題が8問でした。

個人的な好みはあるでしょうが、Kantan-kunは正しいものを1ヶ選ぶほうが簡単だと思います。

 

知識が少ないと、自信を持って○を付けるのは怖いです。

(だって、例外があるんだけど、自分がそれを知らないだけかもしれないじゃないですか。。。)

 

でも、問題文を読んでその例外を探すのなら比較的簡単だと思いませんか?

きっちりとした答えが分からなくても、なんか違ってたことがあったな~を思いだすだけで、×が付けれるんですから。

 

みなさんはどちらが好きですか?