今AS社に対して残業代の請求を行っているんです。ここではその事を書こうと思います。。
自分の働いた賃金をきちんと受け取るのはもちろんだけど、今も夜遅くまで働いている人達の労働時間や
休日などの“労働基準法”とか“労働者の権利”をきちんと守ってくれる会社に変わってもらいたいんです。
その為に自分は絶対に負けられない覚悟で今も戦っています。

AS社ではどの部署でも残業が日常化している業界では有名なブラック企業です。。
自分はここで約6年間働いていました。 良い事もあったが、ほとんどは理不尽な事ばかりだった・・・。
毎日毎日遅くまで働きました。でも同僚は皆辞めていって更に業務量が増える・・・事故や問題は毎日起きて対応しないといけない・・・の繰り返しの日々で肉体的にも精神的にもボロボロでした。
そんな中、本当に嫌気がさして退職したのが1年前の事です。

弁護士さんに相談し、まずは社労士さんからAS社に残業代の請求を行ってもらいました。
でも「身に覚えがない」「その様な事実は確認出来なかった」として全く相手にされませんでした。
そんな訳ないでしょ・・・本当に調査したの?

次に“社労士会労働解決センター”にあっせん申し立てを行ってもらいました。
何それ?そんなセンター初耳です笑
ここでもAS社は、なぜこの様な事態になったか全く把握しようとしないで、「そんな事実はない」の一点張りであっせんは終了してしまいました。
おいおい、どこまで嘘を重ねる気だこの会社は・・・
結局は交渉のテーブルにすら着かせる事が出来なくて、時間が過ぎ去ってしまい自分としては少し苛立ちました。
でもここまでは想定の範囲内。さて次の行動のための準備だ。
ここで諦めたり終わらせるわけにはいかないもんね。
仕事が終わったら弁護士さんと電話でやり取りしたり、弁護士さんの事務所で打ち合わせしたりと結構忙しかったです。

その次は“労働審判”の申し立てを行いました。
“労働審判”は通常の裁判と違って全3回の短時間で終了が出来るスピード裁判の事だそうです。
裁判と言っても普通の会議室でちょっと拍子抜けしましたが、でも人生初裁判だから少し緊張しました。

こちらは弁護士2名+自分の3名。AS社はなんと・・・6名も来たからこの時は本当に驚きましたよ。
自分が育てた人、一緒に仕事をしていた人。上司、部長。取り締まり役。なんでこんなに来てんの?

裁判中に取り締まり役が私語を話して笑ってたのが許せん。
まぁ、裁判官に怒られて必死に謝ってたけどさ・・・公的な場でそんな態度はどうなのよ?取締役さん!笑
でもこれがAS社の体質を表してるなぁって思いました。
裁判中、AS社は一生懸命喋ってたけど、ほとんどが嘘。
弁護士に刷り込まれて一生懸命に覚えたセリフを間違えないで喋ってましたね、皆様。
裁判になってまで嘘つくなよ・・・嘘に嘘を重ねてこちらが質問したら最後の方は訳わかんない事になってたし笑。
想定外になると途端にしどろもどろ。嘘がバレバレ。
人を沢山連れてきた事が逆に仇になってたよ!AS社の弁護士さん。

今日はここまで