あにゃまる探偵キルミンずぅ#27 | 桃色のラボラトリー

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~ aamix laboratory ~

「私には子供達の安全を守る義務があります」
前回の感想に『子供達が危険な事に足を突っ込んでるのは気付いてるのかないのか‥。』と書いたのですが、今回まさにそういう展開になりましたね。

あにゃまる探偵キルミンずぅ 第27話「ネコの涙にご用心!?」の感想です。
博物館の猫の石像が動くという話を聞いた神浜キルミンズ。
化猫を怖がって帰ったケンを除く4人は、博物館に潜んで夜を待ちますが‥。


里山を切り崩して庭園を造ろうとする業者(?)に対して不快感を示すミサさん。
そもそも神浜の自然を世界遺産登録しようとしてるんだから、庭園はダメだろう(笑)
「気に入らないわね」という感情的な台詞はないほうが良かったかな?
論理的な説明を強調するほうが面白いと思うのですが‥。


神浜警察署の七瀬ミユキとハルカさんは知り合いだったんですね。
ミユキさんから最近の事件の事を聞くハルカさん。
やはりミサさんの事が気になっているようですね。

博物館のほうは牙組が絡んでいて、いつも通りの騒動に。
タマオが着ぐるみモードに変身しましたね。たしかにデカい(笑)
パルスの探し物絡みだと思ってたんですが、目的はよだれでしたか(違)
ミサさん、ヴラドニアには他にもっといい人材いなかったんですか‥?(笑)
カノンは前回の失敗を責められて謹慎、参加せず。

「私はね、キルミンをつかって、あなた達に動物の心に寄り添えるようになってほしかったの」
子供達もそういう使い方をしていると思っていたのでしょう。
子供達が夜中に出歩いたりしている事をどう思っているのか気になってたのですが、今回親としての決断を下す事になりました。
次回予告ではまたキルミンを使っている様子でしたが、リコ達はどうやってハルカさんの信頼を回復するんでしょうか。

子供だけで親の存在の薄いアニメも多いのですが、キルミンずぅは親達の物語こそが重要な意味を持っている様子なので、今後ハルカさんが何を思いどう行動するのか、何を願って再びキルミンを子供達に託すのか、興味深いです。

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