今年中にTPPの違憲訴訟を起こす団体が発足するそうだ。


山田元農水相が音頭をとり、原告を集めるという。


1口2000円で裁判の支援を行えるそうで、私も原告として参加しようと検討している。


この団体、呼びかけ人はどちらかというと左翼リベラル的な思想の人物が多そうだ。


思考停止の馬鹿保守は、三宅洋平や山本太郎が関わっているという理由だけで、この裁判には参加しないだろう。


だが、右左の立場に関係なくTPPはやばい。


最終的には1万人規模の原告団で提訴するらしいから、上手くいけばTPPに前のめりになる政府の暴走を止められる希望も残る。


左右の立場を超えて、TPPを阻止したいものだが、どうもネトウヨや自称保守はまったく興味を示さないようである。


TPPを亡国最終兵器と言っていたチャンネル桜も、頑張れ日本全国行動委員会も訴訟の「そ」の字も言わないばかりか、反対集会やデモすらやらなくなった。


西田昌司も稲田朋美もダンマリだ。


本当に日本を守りたい憂国の思いがあるなら、主権侵害、治外法権を認めるようなTPPには絶対反対するはずだ。


もはや保守は安倍御用達の権力の犬に成り下がった。


奴らには日本を守ることより、権力を保守することの方が大事なのだ。


守るべきものを見失い、安倍の提灯持ちをしているような連中など、日本から消えてしまえ!