米・共和党が40年近く議席を守っていた南部ジョージア州の下院補選は大接戦の末、共和党の勝利となりました。
トランプ大統領の不人気から、民主党はジョージア州アトランタ北郊の連邦下院第6選挙区で大攻勢にでました。
トランプ大統領不人気に苦戦の当選した共和党・ハンデル候補は一時は『この選挙区で支持を得ることが最も大事だ。私はホワイトハウスとは関係ない』と、言い出す始末。
しかし、接戦の末、約3ポイントの僅差でハンデル候補が勝利。しかし、与野党が投入した資金は約55億円と大統領選並とか。
そして勝利したハンデル候補は手のひらを返したように『大統領ありがとう』と勝利宣言。政治家は世界中どこでも似たようなもんですねぇ。
トランプ大統領も『大勝利だ。誇りに思う』と返しました。
ここでも米マスゴミは、民主党・オソフ候補有利としており、某国営放送も尻馬に乗っていましたが、予想はハズレ……
不人気ぶりが毎日のように取りざたされているトランプ大統領ですが、少なくともアメリカの田舎での支持は厚いよう。
そう言えば、昨日は安倍政権に支持率急降下って、日本のマスゴミも騒いでいましたが、調査したマスゴミによって大きな差があり、信頼性は疑問。都道府県別で支持率の世論調査したら面白いのに……