これまた、珍しい事件です。
医師の場合、間違って患者を殺しちゃった分には、大分ヒドイ間違いでも、逮捕されることはまずありません。
しかし、昨夜、逮捕された、あけぼの第二クリニック所長で医師の橋爪健次郎容疑者は、患者を明らかに殺す目的だったとして、殺人未遂で逮捕です。
同容疑者は、『あけぼの第二クリニック』の所長も務めていますから、詳細は不明ですが同病院の少なくとも現場レベルでのトップなのは確かでしょう。
ニュースによると、透析患者のチューブを故意に引きぬき、失血死させようとしたとのこと。
幸い、患者が早期に気づき、一命はとりとめましたが、気づかなければ数分で死亡したはずとのこと。
橋爪容疑者はそのまま、町田警察署に自首して逮捕されたとのこと。
ニュースによると、『誰でも良かった。誰かを殺して死刑になりたかった』と供述しているとか。
同病院では、4年前にも人工透析中の死亡事故が発生していて、関連性が注目されます。
医療事故で、結果的に患者を死亡させるのは、珍しくないですが、明らかな殺意を持って医師が患者は殺害しようとしたのは、極めて珍しい事件かも。
詳細は明日以降ですかね。