チャイルドセラピー



~子育てママとお子さまを中心とした

心のケア~



*にじいろの月*

 


のブログです。




自己否定について。


昨日記事にも書いてみて

また、思う事があるので

もう少し、私なりに掘り下げて

書いてみようと思います。



自分自身の、心との向き合いを

長い事、してきました。


そして

今の自分がある、と思ってます。



自己否定、ずーっとしてきました。

小さい頃から。



親に、褒められた記憶、ほぼないです。

そして、記憶にあるのは


怒られた

怒鳴られた

手を上げられた


気持ちを受け止めてもらえずに

悲しかった

この家に私の居場所はないと思っていた



そんな、自分を否定する条件が満載の、

子供時代でした。



それを、最初は親のせいにして

セラピーを受けたりし、

悲しみを癒しました。



今は、それでいいと、思ってます。


だって、悲しかった。

寂しかった。

辛かったから。


まずは

その気持ちを、癒してあげなきゃ、って。



それをやっていくうちに


自分自身が

自己否定があったからこそ

成長してきた事に


気付き始めました。



最近、のぞみんブログにも

記事が出てました。

前だったら、”自己否定を否定”してたけど

今は、読んで、本当そうだよなぁって、感じます



次男が生まれる前


子供は、親を選んで生まれてくる。

そして、自分自身を、選んで

生まれてくる。


という考え方を

胎内記憶を研究する

池川明先生の講演会で初めて知り


衝撃を受けて

本を読みあさった事もありました。


池川先生の本に

辛い時に、助けてもらった事も

何度もありました。 

(今も大切にしています


池川先生と関連の深い、たいわ士の

南山みどり先生の事も知り

同じく助けていただきました。


そして、次男が

胎内記憶、というより

生前記憶がある事にも

気付きました。


そこからもたくさんの

学びがありました。


(この部分については、書きたい事がたくさんあるのでまたゆっくり書いていきます)


話を戻して


でも、

自分が、親を選んで生まれて来た事については


初めは、違和感を感じていました。


だって

あんな辛い思いをするために

なんであそこを選んだのか

わからない。って。


でも

心との向き合いを続けるうちに


こうやって

心と向き合い

成長していくために

ああいう、環境を選んだんじゃないか。

と思うようになりました。



親に愛されて、幸せで

初めから自分が大好きだったら、

今の私はないと、感じます。


(親に愛されて、幸せな人がダメということではなくて、私が、それが自分には必要と思い、それを選んだ、という意味です)



そして、親になり

その時わからなかった

親の気持ちも、少しづつ

わかるようになり。


愛されていなかったのではなく

親もまた

自分を否定していたのではないか


または、なんらかの、私を

受け入れられない心の状態

であったのではないか。


と、思えるようになりました。


たくさんの向き合いをしてきて

そこまで辿り着いたら



自己否定、

いらなくなってきました。



だから、これからは


自分の中にまだ残っている、

自己否定を見てあげながら


自分を信じて

自分で自分を癒して

自分で自分を愛して

進んでいきたいと思っています。


今、

今まで私が持っていた、

自己否定に

ありがとうが出来たのは


たくさん

たくさん

向き合ったから。


と、感じます。


だから

自己否定のある方は


そんな自分を、卑下する事なく


辛さを乗り越えて成長したいという、

向上心のある私

と、捉えて


恐れたり、責めたりせずに


向き合い、

癒されていってほしいなと

思います



発達障害を持った

親友のお子さん

Tくんに、

その事を深く、

考えさせてもらいました。