さてご紹介が遅くなりましたが
本日より「フォルクスワーゲン ゴルフ トゥーラン TSI コンフォートライン」をお預かりしております
もう私の余計な説明は必要ありませんね
”フォルクスワーゲン ゴルフ”シリーズ唯一の7シーターモデルです(°∀°)b
フォルクスワーゲンの独創的なアイデアと卓越したテクノロジーから誕生した
1.4L ツインチャージャーTSIエンジンで低燃費14.6㎞/Lという環境とお財布にやさしいながらも
低速からの力強い加速感と軽快な走りを味わうことが出来るというすんごく盛りだくさんなミニバンです
今回はそんなお洒落で盛りだくさんなお車に
”D-CRYSTAL COAT プラチナ”クラスをご依頼いただきましたので
さらに高級感のある輝きを表現していきたいと意気込んでおります
平成23年10月に登録されたお車ということで
ちょうど半年ほど経過したまだバリバリの新車ですね
そのお車を購入した際にあるコーティング専門店さんでとあるコーティングが施工されています∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
しかしながらオーナーさま自身がその後の経過と状態にまったく満足出来ないということで
今回は当店をお選びいただきまして施工のやり直しとなった次第でございます…
確かにお車がまだ新しいのでパッと見は分かりにくいかもしれませんが
早くもコーティング被膜成分の劣化でしょうかボディー全体的にクモリが出てきています
いつもテロテロの光沢をした車ばかりを見慣れている私の目は誤魔化せませんよぉ~
では詳しい塗装状態を見ていきましょう
いつものように当店の特殊な照明を照らすと
太陽の光では見えない微細なキズまでも浮き出てきます
このクモリ具合からしてよくある「ケイ素(シリコン)」が主成分の
巷に多く溢れているガラス系と言われるコーティングでしょう
施工方法の不具合も大きく関係しているかもしれませんが
早くも主成分となるシリコン成分が紫外線などで劣化し始め
その影響から霧のかかったようなクモリが出始めていますね
それともっと気になるのがグルグル状態のキズですグルグル
コーティング施工時の肌調整が不十分で施行した者が自分で付けてしまった機械キズですね
これが見えていなかったのかはどうかは分かりませんがこれはプロとしてちょっと問題ありですよ
洗車の際についてしまうキズと違って修正するのには非常に厄介なキズです
また当然ながらボディ-サイドも同じような状態ですね
細かい機械キズと劣化したコーティング成分によってクモリが出始めています
ごちゃごちゃ言いだすとキリがありませんのでこのくらいに致しますが
まとめとしてはコーティングを施工したことによって
時間の経過と共に車の輝きが余計に損なわれてしまったという結論となってしまいました
3年保証のコーティングのようですが
半年過ぎて早くもこのような状態で大丈夫なんでしょうか
3年どころか1年ももたないように思いますが…
コーティングというのは施工した時だけ
それなり仕上がっているように見えても意味がありませんよね┐( ̄ヘ ̄)┌
1ヶ月後、半年後そして…1年後の経過がどうなっているのか
というのが非常に大切なところだと思います
施工価格も気になるところですが
コーティングは施工技術と仕上がり具合と本当の効果を十分に確かめてからお選びください
では現状をすべてリセットする為に本格的な肌調整に取り掛かりました
今後どのようにお車が進化していくのかご覧いただきたいと思います
本日もありがとうございました<(_ _)>
大それたことに本気で1位を目指しております!
誠にお手数ではございますがランキング投票にご協力お願いします<(_ _)>
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