トップページを軽くするために、とりあえず、こっちにうつしておきます。
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大学をでて、19年間、福岡県立高校の国語教諭をしていました。その後、短大に移り6年が経ちました。
短大に移る少し前に「読書へのアニマシオン」に関心をもちました。短大に移った年、スペインでの読書へのアニマシオンセミナーを受講する機会がありました。西日本では唯一の受講生といっていいと思います。
スペインから帰って、日本で研究の途中で、読書へのアニマシオンの研究を深めるべく、レクリエーションインストラクター養成講座を受講し、レクリエーションインストラクターの資格をとりました。
そのときの使用したテキストに、こんなことが書かれてあります。
レクリエーションとは「遊び から価値を引き出し、生活を活性化することである」。
21世紀のレクリエーションは、「従来のスポーツと文化活動を包含する幅広い自由時間の過ごし方として、ほとんど生涯学習と等しいものとなってい」き、「人びとの生きる喜びを表現する芸術や、終わりのない知的探究を求める学問の世界もレクリエーションの範疇に入ってくることになろう。こうしてレクリエーションは人びとの個性を表現する舞台として、個人にとっても社会にとっても大切な位置づけが与えられよう」(『楽しいをつくる やさしいレクリエーション実践』日本レクリエーション協会)。
私は、この考えに深く共感します。「学問の世界も、レクリエーションの範疇」。いいですねえ(^_^)/ そういった考えで、日々、自分の授業のありかたを考えつづけています。また、読書へのアニマシオンや読書レクリーションの講演やワークではその考えのもとでやっているつもりです。
読書はもっとも身近な生涯学習。
その読書、本の世界にいざなう手法を考え、幼児から高齢者までの人と本をつなぐ橋わたし役になれたらと思っています。
一般的な公開日記(ブログ)はmixi(ミクシイ)に書いています。以下、アドレス参照。
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=2463116
アメブロでは、その日記の中から、「読書レクリエーション・読書へのアニマシオン」などに関することを発信します。
(文責:穴見嘉秀(あなみ よしひで)@九州大谷短期大学表現学科情報司書フィールド助教授 a73@nifty.com )