「受信料払って」と言いながらカラ出張 | ニュースのブログから愛を叫ぶ

「受信料払って」と言いながらカラ出張

「受信料払って」と言いながらカラ出張

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カラ出張問題についての質問を厳しい表情で聞くNHK原田放送総局長
 
 カラ出張で約1700万円余りを着服して懲戒免職になったNHKスポーツ報道センターの大下哲史元チーフプロデューサー(CP)が、不正をはたらいていた期間に、受信料支払いを求める視聴者宅訪問をしていたことが19日、分かった。
 04年7月に発覚した制作局チーフプロデューサーによる制作費着服事件により、受信料の支払い拒否、保留者が続出した。その対策としてNHKは番組作りに携わる職員が視聴者宅を訪問する「信頼回復活動」を展開。大下元CPも札幌放送局に勤務していた04年11~12月に10軒を訪問し、頭を下げていた。
 NHKの発表では、不正をはたらいていた期間は01年1月から今年4月までの約5年間であることから、大下元CPは「信頼回復を」と訴えながら、着服を繰り返していたことになる。原田豊彦放送総局長はこの日の定例会見で「大変厳しく反省しなければならない」と言い、あらためて組織の立て直しを誓った。




(日刊スポーツ) - 4月20日9時48分更新




全く本気でNHKは改革する気があるのでしょうかね?
それとも表向きだけ改革と言っておけば、国民を騙すのは簡単なものと考えたのでしょうかね?

国民には受信料義務化と言っておきながら、一方ではカラ出張の繰り返しをやっているようでは、いつまでたっても信頼回復はないだろう。

一体NHKは何を考えているのでしょうかね?