地震で思うこと... | shinydays*猛烈三十路OLライフ*

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理系大学院卒、某小売系の社員6年目。
販売員、経理、Webディレクターと同じ会社にいるのに社内転職状態。
仕事を頑張りつつ、恋も頑張った結果、未来の旦那くん(仮)と出会いました♪( ´θ`)ノ

東北関東大震災から1週間が過ぎましたね。

私は、地震の時、お休みで父親の会社の隣駅にある行きつけの美容院にいました。

終わった後、駅に行って事の重大さを実感。

電車は津波警報の為にいつ復旧するかわからない状態。

公衆電話に長蛇の列。

とりあえず軽食をとり、会社の安否登録を行い、水とホッカイロを買いました。

そのあと、気持ちが落ち着いて、多分帰宅できないと直感。
父の会社へ向かいました。

父が運よく車で出勤したので、余震が続く中、45分の道のりを2時間掛けて帰りました。

家の近くに着くと、うちの一体だけ停電。

今回は、幸運が重なり、それ程地震の影響は受けずにすみました。

私は、帰りの車でひたすら、ラッキーだった...と繰り返していました。

もし出勤してたら、電車で1時間半の通勤なので、計算すると徒歩で10時間くらい...

それを考えると本当にラッキー。

東京や横浜はそんなに大きな被害が少なく、停電くらいで普通の暮らしを送ることが出来ています。

だからこそ、考えたい。

今、たくさんの物を買い溜めても、もし津波で流されてしまったら?

家の中で眠っている食材はないですか?

今持っている物で、あと1ヶ月使う量があるものはないですか?

私は引っ越しをして、いかに自分が自分の欲で買い物していたかわかりました。

今、お米やトイレットペーパー、お水など。本当に緊急に必要としている人たちは誰なのでしょう

今外国の方々が、様々な形で日本を支援してくれてます。

ニュースで、救援に来た方が、「自国が大変なとき、日本人が助けてくれた。だから、日本を助けに来た」と言っていた人を見ました。

無償の救援をして日本を助けようとする人がたくさんいます。

外国にとっては、日本が被災地でも、私たちほぼ普通の暮らしが送れる私たちが、優先して支援しなければいけない人がたくさんいます。

だから、ほんのちょっと、隣の誰かにおすそ分けする気持ちが今こそ必要だと思います

もったいない は日本独自の表現です

おすそ分け もそうではないかと思うのです

隣の人の玄関先もほんのちょっとだけ、掃いておいてあげる。

日本人はそんな心の持ち主だと思います

私も含め、競争社会になった時から、個人にフォーカスがあたり、成績や業績を求めらています

だけど、見知らぬ隣の人とまで競争しなくてもいいのではないでしょうか。

あくまで個人の意見ですが、私たちのほんのちょっとの優しさと譲り合いの気持ちが、きっと大きな力になると思います。

我が家の近くでは、ガソリンを待つ列がひどい渋滞を起こしてます。

知り合いの妊婦さんは、トイレットペーパーを求めて4件のスーパーを歩いて回っています。