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先日、SEIYUに相方と買い物に行った時の話

 

釧路の漁港で育った相方は魚介コーナーの滞在時間がやたらと長い。

 

「北海道釧路産」と書かれた「たらこ」が目に入り手に取った。

 

「お!釧路産じゃん!おぉぉ!( ̄□ ̄;)」

 

既に、魚介コーナーを抜けお肉コーナーも抜け

 

フロアーの端のパンコーナーにいる私を見つめながら

 

たらこ片手に足早に駆け寄って来たのです。

 

相方「ちょっと見てよ、このたらこの製造元の住所!」

 

裏の製造元を見て見ると・・・。

 

「釧路市○○町△―△番地   (株)○○水産」

 

実家の向かいじゃん!!

 

遠く離れた関東で小さな水産会社の小さなパックの「たらこ」に出会えて

 

何だか嬉しくなっってしまったのでした。

 

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私は生きてゆく中で、お日様や肌を撫でる風、草の匂い

 

そんな事を大切にして生きてゆきたいと思っています。

 

だけど、職場や学校のママ達にそんな事を言ったら

 

「ちょっと変わってる・・・。」と言われそうで

 

恐くて誰にも言いません。

 

小心者です(;´Д`)ノ

 

先ほど今年の小さな坂の町の夏祭りの事で

 

ご近所のお友達と打ち合わせをした時の事

 

空き地を挟んだところに住んでいる彼女のご家族は

 

それはそれはオシャレな暮らしをされていて

 

毎回ため息が出てしまいます。

 

時間を見つけては火を焚いて食事をしたり

 

大きなイスをヨイショ!と出してお酒を片手に日光浴したり。

 

アウトドアリビングを楽しんでいます。

 

そんな彼女を見ていると

 

勝手ながら「私と同じ感覚の持ち主がご近所にいる」んだと

 

とても嬉しく思います。

 

この町には何人かそんな同じ匂いの方がお住まいです。

 

自分のライフスタイルをぶれる事無く表現するのって

 

難しい・・・。

 

いったい誰にどんな評価されたくて

 

何人の自分を作っているんだろうと思う。

 

職場の自分、ママ達への自分、ご近所への自分

 

友人への自分、両親へ、子供達へ、

 

相方にまでもちょっと頑張って作っている自分がいる。

 

皆さんは何人の自分を持っていますか?

 

 

 

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例えば

 

今の職場は募集4人に対し30人弱の応募があり

 

7倍もの激戦の中選ばれました。

 

後に「何ぜ私を選んだのですか?」と

 

当時の面接をした上司に昼食の時間に聞いた事があります。

 

上司「一番キャビンアテンダントぽかったから(*^▽^*)」

 

意味不明、理解不能の審査基準です。

 

だけど、冷静になって考えるなら

 

お偉いさんから

 

めちゃくちゃ偉いお客様までが来られて

 

正装の日も多々あります。

 

キャビンアテンダントのように

 

きちんとした穏やかな雰囲気で

 

子どもから高齢の方

 

外国の方にサポートが必要な方

 

クレームをお持ちの方にも

 

常に公平にお客様をお迎えする仕事であると言う事なのです。

 

期待に応えようと努力するも「誰にでもいい顔して・・・・。」と

 

私を面白く感じていない方もいるようで

 

その、職場の無言のプレッシャーに潰れそうです。

 

はーダメだ・・・。

 

これ以上書くことは単なる愚痴になるからやめよう。

 

相方に話してもなかなかわかってもらえない

 

難しい問題です。

 

そんな、ちっぽけな悩みを抱えながらも

 

自撮りアプリで娘と自分を撮って

 

喜んでるアラフォー女子です。

 

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アプリすごいですね!

 

風呂上りをブログに載せる勇気をくれる。

 

にしても…随分修正が入いり過ぎて

 

長女も私も知らない人になっています。

 

 

 

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ダイソー産アジサイリースを作りました

 

梅雨の季節が終わるまで

 

玄関にかけてあります。

 

もしよければ見に来てください。