そうだ京都へ行こう。
という安易なタイトルしか思いつきませんでした。
先日ショップデザイン視察第2段で京都へ行ってきました。
前回同様ショップデザイナーの吉田氏と2人です。
そしてこれまた前回同様に吉田氏が事前に廻るお店や駐車場、駅などをリサーチ
してくれていたので僕は「ただついて行くだけの簡単なお仕事です」状態でした。
まずは京都嵐山のカフェ「嵯峨野湯」へ。
嵯峨嵐山駅近くにあるこのカフェ、銭湯の跡を改装にカフェにしています。
料理などの情報はネットに沢山載っているので割愛するとして、デザイン
面では元々の箱(素材)自体が良いのでそりゃカッコ良くなるでしょって思
ったけど口には出しませんでしたマル
と言いつつも、こんな場所でデザインしたい!うらやましい!という気持ち
で胸が一杯になりました。↓その時の様子
そしてレジへと向かう吉田氏を激写↓
席がお客さんで満員でWC前のこの通路しか内装撮れなかったデス。
えーとそのあと駐車場に車止めて電車乗ってどこかのカフェを2件、また電車
にの乗って京都駅へ行って構内にあるカフェ1件行って、甘いものやコーヒー
の摂取しすぎに少々気持ち悪くなってきたころに吉田氏から「そろそろ夜の部
突入しますか」という神の声が。
夜の部1件目焼肉屋。ようやく酒のめるー!生2杯飲んで、焼酎のメニュー
見てたら吉田氏「まだ次あるんで酒はこのへんにして移動しましょうか」との
事。そ、そうだったわざわざ京都に酒を飲みに来たんやないんやで。
そして歩いて2件目。
お店の前に野菜が並んでいる古民家を改装した居酒屋へ行きました。
(店の名前忘れた)
ファサードからして野菜がうりの居酒屋という印象でいざ料理を頼んで
みるとやはり野菜がうまい。お通しの生野菜はこれは新手の果物かね?
ってくらい甘いし、おでんに入っている野菜も旨い。このお店のデザイン
も嵯峨の湯同様に箱自体の「わびさび」を生かし、少し手を加えている。
でもその加え方が絶妙でした。一番驚いたのがコタツ席。
普通に家庭にあるコタツが窓側に2席。そとからもそのホッコリ感が伝わ
ってきました。不特定多数のお客さんが使用する席でコタツとは大胆す
ぎる。当然コタツ布団の柄も隙がなくThe田舎の家のコタツ布団て感じ。
そしてふらっとカウンターのみの古民家跡の居酒屋行って。
そして最後にここでラーメン食べようと固く誓って。
同じ古民家跡でもファサードも内装もアダルトな感じの居酒屋へ行って。
お茶屋街を歩いて、鴨川沿いにあるイタリアンなバールな感じのとこ行って。
最後にラーメン屋行って予約してもらっていたカプセルホテル行って終了。
↑カプセルホテル「nine hours」。ファサードも内装もすごくシンプル。
今回の京都の廻った辺りは古民家を改装したお店が多いという印象。
まるで最大限に素材を生かした味付けをした京都の料理(勝手なイメージ)
そのままやないか。という感じです。
あと京都弁っておっとりしているけど毒々しいイメージがあるんですけど、
居酒屋で隣にいた京都弁の女の子会話がまさにそんな感じでした。
すごくスローというか語尾を延ばすというか、そんな癒し系なしゃべり方で
毒吐いていました。つまり今回のショップデザイン視察を通して一番心に
残ったものそれは「京都弁最高!!ウヒョー!」ってことです 。
カスガイバル&ホームローストコーヒー。
今年もあと少し、気を引き締めてがんばろう・・・。
という訳で僕も関わらせて頂いたカスガイバルさんの
写真があがってきたのでupします!
今回もオーナー様と遅い時間まで何度もぶつかって
(良い意味で)本当に良い空間が生まれたと思います。
それにしても毎回なんですけど引渡し後の寂しさはなん
なのでしょうね。これが『恋』・・・?
いけないいけない。私には妻も子供(4/11予定)もいる身
です。
という冗談はさておき、
『カスガイバル&ホームローストコーヒー』
本日12/1(木)グランドオープンです!
妥協をゆるさない料理やケーキ、自家焙煎コーヒーを
是非ご堪能ください。
『カスガイバル&ホームローストコーヒー』
春日井市稲口町2-3-7
AM9:00~PM22:00※ラストオーダーPM21:00
年内は月曜定休との事です!