日本赤十字社は、全日本空輸株式会社(ANA)グループより

全国45カ所の赤十字病院などの患者さんに贈るため、

『スズランの押し花』のしおり約16,000枚などの寄贈を

受けることになりました。


6月4日、東京都内4カ所にある赤十字病院への合同贈呈式を

東京・渋谷の日本赤十字社医療センターにおいて、

ANAグループの客室乗務員の皆様をお迎えして開催しました。

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贈呈式では、ANAグループの客室乗務員の皆様から

患者さんへ『スズランの押し花』をお渡ししました。


『スズランの押し花』の贈呈は、昭和31年から始まり

今年で55回目を迎えます。


スズランの花言葉は「しあわせ」「幸福の再来」 です。


このスズランの花のプレゼントは、ANAグループの客室乗務員

及び地上スタッフの皆さんが勤務の合間を縫って一枚一枚

手作りで押し花のしおりにしたもので、全国の赤十字病院などで

入院生活を送る患者さんに直接手渡されます。


合同贈呈式が行われた日本赤十字社医療センター以外の

他の赤十字病院全国45カ所でも贈呈式が行われました。


もう55年も続いていることに、チョット感動しました。




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(6月5日記事2本目)
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