みなさまごきげんよう、ニコライ少尉でございます。

 

前回に引き続き雪組「ひかりふる路」の感想を書いていきたいと思います。

 

今回は、わたくしの天使こと真彩希帆さんが演じられたマリー=アンヌについて考えたいと思います。

 

ニコライ、初回観劇の際、お芝居の感想は、「これは難しいな…」でした。

なぜなら、展開が早い上に、歴史的な背景も知っておいた方が楽しめそうだったからです。

展開が早いってことは、登場人物の心情変化も早いということなんですよね。

 

で、一番ついていけなかったのが、マリー=アンヌだったのです。

何かで読んだかどこかで聞いたか忘れましたが、マリー=アンヌは観客の代弁者的な立ち位置、みたいなことのようです。

だから、感情はわかりやすいんだけど、いかんせん急に気持ちが変わるのでついていくのに必死、みたいな感じを受けました。

 

というわけで今日は、マリー=アンヌの謎について考えてみることにします。

 

マリー=アンヌの謎①

「どこに住んでるの?」

はい。

心情の考察と思いきや、ニコライが一番気になったのはこれ。

革命が起こって家族がいなくなったあと、ロベスピエールを暗殺しようとパリに出てきたマリー=アンヌ。

いったいどこに住んでるの?

ていうかお金持ってたの?

着の身着のまま逃げてきたんだよね?

どうやって暮らしているのか!??

というわけでマリー=アンヌのパリでの暮らしについて考えていきます。

 

実家から通ってる説

まず、「パリに出てきたのは初めて」みたいなセリフから察するに、実家のお城はパリじゃないはずです。

誰もいなくなった実家にひとりで暮らしてて、日中パリに暗殺に来てるのかしら。

 

でも、パリってだけですごく広いし、当時はメトロもバスもないから、郊外から毎日徒歩でロベスピエールの演説を聞きに来るのはすっごく大変だと思うんですよね。

 

もし仮に、実家のお城がベルサイユ宮殿あたりにあったとしたら、パリの中心部(仮にパレ・ロワイヤル)まで、徒歩で片道約4時間です。

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マリー=アンヌ、いや、きいちゃんは異様にガッツがある感じなんで、1日片道4時間くらいなら徒歩で行けるかな?みたいな気になりますが、普通に考えて絶対それはないですよね?

 

朝6時に家を出て、10時にロべピの演説会場に到着して、パリをぶらついて、そんで夕方5時くらいにパリを出発して夜の9時に家に着く…

意外とあり得そう。

 

いやでも、なんか議員の集う酒場的なところに行ってて、それはさすがに夜だから、フランス人の晩ご飯の時間から考えて、夜10時は過ぎてそうなんですよね。

(そう考えたら夜の10時に爆走お花屋さんがいるのはおかしい気もするけどいったん置いといて)

そしたら、そこから4時間かけてお城に戻ったら、深夜2時ですよ!?

それはいくらマリー=アンヌが超人だったとしてもしんどいでしょ!?

だっていくら超人だってまだうら若き乙女ですよ!?

お肌のゴールデンタイム(夜10~2時の間)は睡眠とらなきゃダメでしょ!??

てことで、実家からパリ中心部に通ってる説は不採用です。

パリの中心部で暮らしてることは確実。

 

 

・パリでホームレス説

じゃあ、パリで暮らすって、どこに?

ホテル?知り合いの家?ホームレス?って疑問はつきません。

 

パリってね、めっちゃ物乞いが多いですよね。

道端でお金恵んでみたいな人もいっぱいいますし、メトロの中にまでアグレッシブに来てますし、さらには鉄道の駅でニコライ、サンドイッチをせびられました。めちゃくちゃ怖かった。

(お前さっき別の男性にサンドイッチもらってたやん!どんだけ食うんだよ!!て思いました。

ていうかサンドイッチだって€6くらいしたから、普通に高級品じゃないですか?日本円にしたら800円くらいですよ?頑張れば三食行けるわみたいな金額ですよ。なんなのまじであいつ…ニコライより全然良いもん毎日食ってんじゃねーか…むかつくわぁ…)

 

少々脱線しましたが、貴族生まれのマリー=アンヌがホームレスで物乞い稼業をしてるとは到底考えられませんので、ホームレスの線は常識的に考えてナシになります。

だって薄汚れてないしドレスもきれいだし。

そもそもホームレスしてるような汚い恰好だったら、潔癖そうなマクシムが一目ぼれしなさそうですものね。

ホームレスは絶対ナシです。

 

 

・知り合いの家に住んでる説

革命により家族を殺させ行き場をなくした令嬢と言えば、ニコライの中では「愛と革命の詩」のマッダレーナ・コワニーなんですけど、マッダレーナは侍女のおうちに居候させてもらっていましたよね。

 

でもその侍女のお兄さんが怖い人でさ、マッダレーナのことをすごい疎ましく思ってて、なんか体売ってこいみたいなこと言ったりしてたようなしてなかったような(どっちなんだい)。

 

で、マリー=アンヌも一緒に逃げた侍女がいたのかという問題なんですが、おそらくいなかったでしょうね。

回想シーンでの積みあがった遺体には、優しかった使用人たちも全員含まれていましたので、革命により、本当の天涯孤独になってしまったということだと思います。

 

もし知り合いがいて、そこに住まわせてもらったりどうにか生きられる程度だったら、ロベスピエールを暗殺しようという極限までの思考に至らないかもしれませんよね。

マッダレーナみたいにキャッキャ(´∀`*)ウフフって詩人と文通してるかもしれないし。

 

もしかしたら本来の気性の激しさから「必ず殺す!!」みたいな気持ちになったかもしれないけど、ものすごく気性が激しいわけじゃなさそうだし、なんならけっこう置かれた場で咲くような草の根根性がすごそうだし、やっぱりマリー=アンヌには泊めてくれる知り合いはいなさそうですよね。

 

 

・ホテルに泊まってる説

いろいろ考えて、ニコライが一番しっくりきたのは、これ。

ホテル的な施設にお金を払って泊まってる説。

お金は?どうしてんの?てなるんですけどね、回想シーンをよく思い出してみてください。

着の身着のまま逃げたあと、マリー=アンヌはいったん実家のお城に戻ってるんですよ!!!

(だから皆殺しにされた家族を見ちゃったわけなんだけど…)

 

で、その時に、呆然としながらも、今後の身の振り方を一生懸命考えたに違いないのです。

なんてったって考え抜いた結論が「ロべピ必ず殺す」ですよ?

中の人同様、マリー=アンヌは相当なガッツがある女ですよ。

(※中の人に相当ガッツがあるのはニコライのイメージです)

 

だから、金目のものは全部奪われ荒れ果てたお城の中で、一族に伝わる隠し財宝的な、マッマのへそくり的な、なんなら自分で隠してたお年玉的なものを掘り起こして、それらをごっそり持って家を出たんでしょうね。

「これでパリに出て、絶対にあいつを殺っちゃるけぇの…

覚悟せーよガリ勉野郎!!」

的なことも思ったことでしょう(思ってないよなぁ)

 

 

というわけで本日の考察、いかがでしたでしょうか?

ニコライ的にはずっとモヤモヤしていた霧が晴れた気分です。

自分で謎に思って自分で解決したわりには、意外と良い答えが見つかったんじゃないかな、と自画自賛でございます。

 

次回も謎多き天使ことマリー=アンヌについて考えていきたいと思います!

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ヅカ初心者のときに観た「愛と革命の詩」。

あんまり覚えてないなぁ…

 

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