2011年、夏シリーズもちょうど折り返し地点に来ていると言っていい今日この頃。
聴くだけで体感温度を下げるというコンセプトで今夏5℃ Musicシリーズを立ち上げたのはいいのですが・・・。
ここで純粋な疑問が。
最近そんなに暑くなくね?
炭焼つくねの兄ちゃん達へのオマージュも兼ねて豪語してみました^@^
(↑http://ameblo.jp/a-logic/entry-10904603221.html)
このシリーズをやって、自分だけではなくてリメイクしてくださった方やグルっぽ(「80年代の洋楽を愛している」)の中のいろいろな方の意見なども聞いているうちに、だんだん「別に曲が持つ涼感だけに依存する必要もないのではないか?」って思ったわけです。
ということは、このそんなに暑くない今の時期だけに、曲が持つ涼感は2℃くらいしかなくても他の要素で合わせ技で5℃にしたっていいじゃん、と。
ということで、ちょっと嗜好を替えて考えてみたところで、降りてきた1曲が第4弾の5℃です。
まずは聴いてみましょう。
INXS / Original Sin
この曲との出会いは前回と同じく「SONY MUSIC TV」がソースです。
自分が見た回の超序盤にかかった気がします。
ビデオで流れてくる日本の夏祭り。
縁日の店。
東京はこのビデオで流れてくる外観とは似ても似つかぬジャングルへと変貌を遂げているわけですが。
意外と祭りの光景って守られていて、縁日の風景なんかは今もそれほど変わっていないのかも。
さすがにひょっとこのお面は今は売っていないのかもしれないのだけれど(笑)。
そしてどこかなつかしい「なめんなよ」的なトラックの字体など。
曲はめちゃめちゃ良くできています。
映像の持つ懐かしさに追い打ちをかける優しいギターの音色。
こもった処理はされているけれど、ちょっとソウルフルなドラムス。
それもそのはず、この曲、プロデューサーがナイル・ロジャース。
南半球のロック・グループと組んでもきちんとソウルフルなテイストは維持。
そして、この後のアルバム以降全世界で大ブレークしていくINXSの色もきちんと出てきています。
良い感じでいろいろな要素がブレンドされて、完成されたこの曲。
降臨してきてくれたので久しぶりに聴きましたが・・・。
いい曲ですね。
今回の5℃。
曲に2℃、PVの持つどこか懐かしい日本の夏の光景込みなどの雰囲気に2℃。
そして、残りの1℃は今は亡きマイケル・ハッチェンスのカリスマ性に敬意を評して。
ブレイクしたあとは「世界一セクシーな男」といわれるようになり、いろいろな意味でセンセーショナルなオーラもを身にまとうことになる彼なのですが。
このブイを見る限りでも、ひとつひとつのさりげない仕草からも。
選ばれし人しか持ちえないサムシングがプンプンと。
ライブに行ったら、彼が登場した瞬間空気が変わるのでしょうね。
プライスレス。
かっこいいです。
Backnumber
5℃ Music (1)COCTEAU TWINS 「When Mama Was Moth」
5℃ Music (2)REAL LIFE 「Send Me An Angel」
5℃ Music (3)ROMEO VOID 「A Girl In Trouble(Is A Temporary Thing)」
聴くだけで体感温度を下げるというコンセプトで今夏5℃ Musicシリーズを立ち上げたのはいいのですが・・・。
ここで純粋な疑問が。
最近そんなに暑くなくね?
炭焼つくねの兄ちゃん達へのオマージュも兼ねて豪語してみました^@^
(↑http://ameblo.jp/a-logic/entry-10904603221.html)
このシリーズをやって、自分だけではなくてリメイクしてくださった方やグルっぽ(「80年代の洋楽を愛している」)の中のいろいろな方の意見なども聞いているうちに、だんだん「別に曲が持つ涼感だけに依存する必要もないのではないか?」って思ったわけです。
ということは、このそんなに暑くない今の時期だけに、曲が持つ涼感は2℃くらいしかなくても他の要素で合わせ技で5℃にしたっていいじゃん、と。
ということで、ちょっと嗜好を替えて考えてみたところで、降りてきた1曲が第4弾の5℃です。
まずは聴いてみましょう。
INXS / Original Sin
この曲との出会いは前回と同じく「SONY MUSIC TV」がソースです。
自分が見た回の超序盤にかかった気がします。
ビデオで流れてくる日本の夏祭り。
縁日の店。
東京はこのビデオで流れてくる外観とは似ても似つかぬジャングルへと変貌を遂げているわけですが。
意外と祭りの光景って守られていて、縁日の風景なんかは今もそれほど変わっていないのかも。
さすがにひょっとこのお面は今は売っていないのかもしれないのだけれど(笑)。
そしてどこかなつかしい「なめんなよ」的なトラックの字体など。
曲はめちゃめちゃ良くできています。
映像の持つ懐かしさに追い打ちをかける優しいギターの音色。
こもった処理はされているけれど、ちょっとソウルフルなドラムス。
それもそのはず、この曲、プロデューサーがナイル・ロジャース。
南半球のロック・グループと組んでもきちんとソウルフルなテイストは維持。
そして、この後のアルバム以降全世界で大ブレークしていくINXSの色もきちんと出てきています。
良い感じでいろいろな要素がブレンドされて、完成されたこの曲。
降臨してきてくれたので久しぶりに聴きましたが・・・。
いい曲ですね。
今回の5℃。
曲に2℃、PVの持つどこか懐かしい日本の夏の光景込みなどの雰囲気に2℃。
そして、残りの1℃は今は亡きマイケル・ハッチェンスのカリスマ性に敬意を評して。
ブレイクしたあとは「世界一セクシーな男」といわれるようになり、いろいろな意味でセンセーショナルなオーラもを身にまとうことになる彼なのですが。
このブイを見る限りでも、ひとつひとつのさりげない仕草からも。
選ばれし人しか持ちえないサムシングがプンプンと。
ライブに行ったら、彼が登場した瞬間空気が変わるのでしょうね。
プライスレス。
かっこいいです。
Backnumber
5℃ Music (1)COCTEAU TWINS 「When Mama Was Moth」
5℃ Music (2)REAL LIFE 「Send Me An Angel」
5℃ Music (3)ROMEO VOID 「A Girl In Trouble(Is A Temporary Thing)」