8月、4回にわたり岡山市民病院職員様のアロマトリートメント研修の講師をさせて頂きました。


Healing Day,s

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この研修は「日本医療マネジメント学会」でも発表されるそうです。きらきら

詳しい内容を10月発刊のJAA会報誌columuに掲載致します。

以下、その原稿の一部をご紹介いたします。

長文ですが、興味のある方は是非ご覧頂けると嬉しいです。


<公立総合病院の新しい取り組みに感動>

8月、岡山市立市民病院にて病院職員を対象としたアロマトリートメントの研修が実施され、その講師を務めさせて頂きました。

医療機関においてのアロマセラピーやトリートメントなど含めたホリスティックケアの素晴らしい活躍ぶりはいろいろな場面で目にする事が多くなってきています。

今回、岡山市の公立の総合病院内でも新しい取り組みの一環として、職員に向けての研修が実施されました。

きっかけは産婦人科の出産後の悩みや育児への不安に24時間態勢で対応する「産後ケア入院」の導入で、健康チェックや授乳補助、乳房ケア、育児アドバイスの他、出産の疲れやストレスを和らげるサービスとしてトリートメントケアを導入するというものでした。

「安心して生み育てられる仕組み作りは公立病院の責務」という素晴らしい考えのもと「産後ケア入院」という新しい取り組みに私自身とても感動しました。

当初は助産師対象で企画されたものでしたが、要望があり職員全体に募集をかけたところ予想以上に希望者数が多く定員数をギリギリまで増やしても足らないほどでした。

各病棟からの参加があり、中にはカリスマドクターと呼ばれる先生も参加下さったりで、改めて皆様のアロマトリートメントの関心の高さを実感しました。

<研修内容>

五回にわたる研修の内、フットケア二回デコルテケア二回の講師を担当しました。

アロマセラピーの基礎知識を交えながら、「心身はつながっている」という考えのもと、精油の力で患者様の不安や緊張を和らげたり、睡眠の改善も期待できたりとメンタルケアに大いに役立つお話をさせて頂きました。

トリートメントの実習では筋肉や神経を緩め、リンパや血行にアプローチすることによる疲労緩和や浮腫の改善、母乳の出をよくすることなどを目的とした内容で行いました。

それと共に手技だけではない「心を込めたタッチケア」の大切さ、リラグゼーションの重要性など具体例をあげながらお伝えしました。

より効果的な満足ゆくケアをするためにもそれらを意識することを最も重要ポイントとしました。

研修では最初に参加した皆様の自己紹介とともに参加した目的などお話下さいました。

皆様の患者様に対する思いやケア向上に対する意識の高さを実感しました。

アロマやトリートメントで患者様や回りの方々、そして自分にも大いに役立てていきたいという強い思いをもって臨んで下さいました。

その中で癌病棟の看護師の方が「投薬治療をしている患者さんは投薬室に入るだけで反射的に気分が悪くなってしまうので、なんとかならないかとその部屋に精油を芳香させたところ大半の方が部屋に入る事が大丈夫になった。その効果には驚きでアロマってすごいんだと益々興味を持った」というリアルなお話をして下さいました。

実習では楽しく真剣に取り組んで下さり、フットトリートメントした片方の脚ともう片方を比べての違いに(勤務後や勤務中の方ばかりなので脚が疲れてむくみがひどいのでわかりやすい)驚きの声をあげていました。

<研修を終えて>

今回の研修は「日本医療マネジメント学会」で発表されるそうです。

この新しく素晴らしい取り組みの発起人でもある方が、今後は「アロマ外来」も視野に入れて考えていくとおっしゃっておられました。

今回の研修は私自身学ぶ事もたくさんあるとともに、アロマセラピーやトリートメントを含むホリスティックケアのこれからの可能性を大いに実感することもできました。

最後に、このような素晴らしい機会に恵まれるきっかけを下さった方々に心より感謝申し上げます。


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