ヌメロンをやるには、当たり前ですが、まず、ルールを覚えなければなりません…


しかし、ルールはあまり難しくないので、是非覚えて、どしどし対戦してみて下さい!



まず、それぞれのプレイヤーが、0~9までの数字が書かれたカードのうち3つを使って、3桁の番号を作成する。0から始めても良い。ただし、「550」「377」といった同じ数字を2つ以上使用した番号は作れない。

これだけが、ゲーム前の準備。以下はゲームのルールである。

先攻のプレイヤーは相手が作成したと思われる番号をコールする。
相手はコールされた番号と自分の番号を見比べ、コールされた番号がどの程度合っているかを発表する。
数字と桁が合っていた場合は「EAT」、数字は合っているが桁は合っていない場合は「BITE」となる。
例として、相手の番号が「765」で、コールされた番号が「746」であった場合は、3桁のうち「7」は桁の位置が合致しているためEAT、「6」は数字自体は合っているが桁の位置が違うためBITE。EATが1つ・BITEが1つなので、「1EAT-1BITE」となる。

これを先攻・後攻が繰り返して行い、先に相手の番号を完全に当てきった(3桁なら3EATを相手に発表させた)プレイヤーの勝利となる。



また、ゲーム中にアイテムを使うことが出来る。ただし、アイテムの使用に関し以下のルールがある。

1.相手がナンバーをコールした時点で、アイテムは使えない。

2.1ターンに1つしかアイテムを使えない。

3.攻撃系アイテムと防御系アイテムがある。1ターンで相手が攻撃系アイテムの使用を宣言後は、防御系アイテムの使用を宣言できない。

4.攻撃側は前のターンのジャッジから10秒経過しないと、攻撃アイテムの使用ならびに数字のコールができない。


また、以下、アイテムの説明。(第8回大会現在)

・攻撃系アイテム
 
DOUBLE

 自分のターンに2連続で相手の番号をコールできる。ただし、代償として自分の番号を1つ開示しなければならず、しかもどの桁を開示するかは相手に指定される。既に大きく相手の番号を絞りこんでいる状況や、相手に次のターンに当てられそうな時に使用すれば一気に勝負を決めることができる反面、2回のチャンスで外せば番号が1つ開示されるリスクを負うことになる。
使用した回を含めた2回のコールで1ターンとみなすため、2回目のコール時は双方ともアイテムを使用できない。



HIGH&LOW

 相手の全ての桁の数字が、それぞれ「HIGH (5-9)」「LOW (0-4)」のどちらかを知ることができる。相手は左の桁から順に宣言をさせられる(例:「809」ならば「HIGH (8)・LOW (0)・HIGH (9)」)。序盤ではある程度の番号を絞り込むことができ、終盤では番号の確定にも役立たせることができる。



TARGET

 10種類の番号のうち1つを指定して相手に訊くことができる。その番号が相手の組み合わせに含まれている場合は、どの桁に入っているかも判明する。
特に「含まれていることはわかるがどの桁かはわからないBITE状態の数字」を指定すれば、桁のありかを確実に知ることができる。逆に、聞いた数字が含まれていなければ、他の数字を使うことで絞り込みができる。



SLASH

相手が使っているナンバーの最大数から最少数を引いた「スラッシュナンバー」を聞くことができる。例として「634」ならば、最大数「6」- 最小数「3」= スラッシュナンバー「3」となる。
もしスラッシュナンバーが「9」だった場合、最大数「9」・最小数「0」での可能性しかないため、0と9の使用が確定する。また、「2」だった場合は必然的に「012」「123」のような連続した3種類の数字で構成されることがわかる。使い方次第では大勢がわかる他、使わず持っているだけで「9と0の使用」や「連続数字の使用」などへの抑止力として使える。



・防御系アイテム
 
SHUFFLE

自分が設定した番号カードをシャッフルし、新たな番号にすることができる。例え「3BITE」や「1EAT-2BITE」のようにピンチの状態でも相手を混乱させることができる。また、DOUBLEで開示された自分の番号を隠すこともできる。シャッフルすると見せかけてそのままにするフェイントも可能。



CHANGE

自分のナンバーの中から1つを選択し、その番号を手持ちのカードの中から交換できる。ただし、桁の位置と、それが HIGH・LOW のどちらなのかを宣言する必要がある。交換する番号は LOWナンバー同士・HIGHナンバー同士に限定され、必ず他の番号と交換しなければならない。



※アイテムはアプリと番組で効果が違うものがあります。ここに掲載されている効果は、番組で採用されている効果です。アプリ版のアイテムの効果は、アプリルールをご覧下さい。