わたしのトラウマ(笑) | ヒトリゴト

わたしのトラウマ(笑)

昨日行った事務所の話を彼にしたんですけど、

「あいちゃんがどうしたいか、だよね?」
とこんな感じでした。

「やれる自信がないなら、やめとき? でも、やってみたいって思うんだったら、給料が5万円だとかは大した問題じゃないやろ?」って。


わたしが迷ってる理由の1つは、

これから結婚しようかって時に、日常生活もままならないくらいのストレスの中に飛び込んで、時間的にも金銭的にも彼に迷惑をかけてしまうのではないか、ということです。

わたしは決して「いい奥さん」タイプではないですけどね、生活に支障をきたさない程度に仕事して、家のことはキッチリやりたかったんですよ。

週末婚で1人暮らしするその生活費を出してもらうんだもんね。わたしのほうからも歩みよらないといけないよね。なのに、やっぱり彼にばかり負担がいってるようで・・・辛くなった。


だから、「今後に活かせるんなら、やりたいことはどんどんやってみたらいいよ」って、こんな風に言ってもらえると、少し気持ちが楽になります。


もう1つの理由は、

「また、あんな思いをするのは嫌だ」に尽きます。

わたしだって、優雅な新婚生活を謳歌したい・・・

『気ままな業務日誌』ね、就職して半年くらい経って落ち着いた頃から書き始めたので、それ以前のことを正確には記憶してないんだけど、

焼酎をガブ飲みして毎晩誰かにグチ電話しないと眠れなかったよな~って、それだけは憶えてて身震いするんです(笑)

「試されてる」期間、そりゃ~もう苦しかったです。
夢の中でも図面描いてましたから(笑)
ウトウトしたらすぐ朝が来るような毎日だった。


何度も泣いて荒れ狂いながらでも耐えたのは、学歴もなく実務経験もなく建築士も持ってない自分にとって、崖っぷちでの最後のチャンスだと考えたから、それだけですよ。

でも、その時の経験が確実にトラウマとなってて、なんかビビッてしまってるのも事実。
(ちなみに前職での試用期間は無給だったので、それよりはマシ)


どうして、いろいろある候補の中の、よりによって一番しんどそうな所に首を突っ込んでしまうんだろうねぇ(笑)すぐ意地になっちゃう自分が嫌いだよ。

でも、チャンスかもしれない転機を前に何もせず逃げてしまったことを、もう戻れなくなった後に悔いることが恐いから、


まだまだまだまだ、考え中・・・