TT1レーサーレプリカプロジェクト ~TT1レーサー~ | ドゥカティ鈴鹿ストアマネージャーという人物の隙間

TT1レーサーレプリカプロジェクト ~TT1レーサー~


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TT1レーサーとはこのマシンのこと。

(画像はducati.comより)



PANTAHのレーサーではこのあとの「TT2」のほうが雑誌や写真でよくみます。



この時代のPANTAHレーサーって独特なんですよね。



最初見たとき「野暮ったいマシンだなぁ」なんて思っていました。(本当に)



BIMOTA DB1もそう思ったマシンの一つです。




ですが、見れば見るほど、知れば知るほどドンドンこの魅力に気づくんです。



PANTAH系は1980年代のマシンですが、その魅力は測り知れません。



時として女性に例えて表現されるほどです。





魅力1. 物凄くスリムな車体。

このPANTAH系はセクシーなほどスリムです。

車体に跨った瞬間にわかるのですが、タンクとシートの境目あたり(腰と表現されます)が物凄く締まってっていて細いのです。これで750ccのエンジンを積んでていいのかと思うほどスリムな車体なのです。





魅力2. 脱がすとより魅力的

なんかイヤラシイ表現ですが(笑)、カウルを全部剥ぎ取ったときのフレームの美しさといったら感動するほどです。カウルが付いているときとそうでないときの雰囲気が全く違います。全身に鎧を纏った女流騎士のようです。これはBIMOTA DB1にも言えます。




魅力3. 凝縮されてコンパクト

今のドゥカティでもいえることですが、特にPANTAH系はそうです。小さな車体に必要なものがギュッと詰まっています。余分な隙間などありません。色々なものが所狭しと配置してあります。当然設計段階で緻密な計算がないとこのような車体は作れません。まさに小宇宙のようです。






このようなドゥカティ80年代の良さを生かし、現代のエンジンを搭載したレーサーレプリカを只今作製しております。



乞うご期待!!





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