bimota KB2
タンブリーニの設計したシャーシに、
KAWASAKI Z550のエンジンを搭載したBIMOTA製車両。
BIMOTA
KB2 LASER S
アッパーとサイドカウルを外すと美しいパイプフレームが現れる。
エンジンを囲うように張り巡らされた鳥かごのようなパイプフレーム。
この頃のビモータを感じさせる部分である。
ホイールベースを短くするためか、スイングアームのピボット部はエンジンのクランクケースの横に位置している。
このマフラーはテルミニョーニ製。
フレームの間から4本のエキパイが出ている。
そしてエンジンはフレームに吊り下げられている。
一見気が付かないが、珍しくタンブリーニらしいフロントフォークとフレームの位置関係。
車体は非常に軽い。
タンブリーニの設計の凄さを感じます。
弊社では、こういったバイクも整備いたします。
ちなみにこの車両はお客様のもので、日本で未登録だったため、輸入車新規登録でナンバーを取得いたしました。
やっぱりイタリアのバイクっていいですね。