『コナミスポーツクラブ退会者数シミュレーション その1』
http://ameblo.jp/a-e-r-o/entry-12200601924.html

『コナミスポーツクラブ退会者数シミュレーション その2』
http://ameblo.jp/a-e-r-o/entry-12200602062.html

『コナミスポーツクラブ退会者数シミュレーション その3』
http://ameblo.jp/a-e-r-o/entry-12200602180.html

『コナミスポーツクラブ退会者数シミュレーション その4』
http://ameblo.jp/a-e-r-o/entry-12200602337.html


の記事で、コナミスポーツクラブからのレスミルズレッスン一部撤退によって一店舗あたり約40人、全国で8000人ほどのメンバーが退会すると算出しました。

でも、きっと

「そんなはずはない!」

「だって、以前と比較して閑散としてるし・・・」

「計算が違ってるんじゃないの?」

と『反論』したい方が相当いらっしゃいますよね。

特に熱心にレスミルズレッスンに参加しているメンバーさんであれば・・・


はい。

そのお気持ちは大変良く理解できます。

だって、実際の人数は減ってますしね。



そうなんです。

この40人が退会するという数はあくまでシミュレーションなんです。

でも計算上はそうなるんです。


では、その理由を紐解いてみましょう。


まず、スタジオレッスン中心にスポーツクラブ店舗に通っているメンバーさんはいつ店舗に行きますか?

参加したいスタジオレッスンがある時ですよね。

水曜日と日曜日に参加したいレッスンがあるのに、木曜日と土曜日には行きませんよね。


マシントレーニングやプール利用がメインのメンバーさんは、水曜日に仕事が忙しくて行けなかった場合は木曜日に行くことはありますが、スタジオレッスン中心のメンバーさんは特定の曜日しか行くことはないのです。

これは時間帯もそう。

わざわざレッスンがない時間帯にも行きません。

要は好きなレッスンがある時間帯しかその店舗の状況は知らないのです。

確かに以前より来館者が減っている時間帯はあると思います。

でも、それ以上に全く影響がない時間帯のほうが多いのです。

だって、今回の騒動もスタジオレッスンに参加しないメンバーさんにとってみたら関係ない話ですからね。



そして2つ目の理由です。

今回、コナミスポーツクラブを退会されるメンバーさんは、レスミルズマニアが多いでしょう。

ほぼ毎日スタジオレッスンに参加しているような。

そして、仕事が休みの土曜日、日曜日は店舗のハシゴ。

いろいろな店舗に通っている訳ですから、そんなメンバーさんが数多く退会したら、急に人が少なくなったように感じます。

特に平日夜や土日のレスミルズレッスンは、参加者に占める遠征組の割合が多いと思いますので、姿が見えなくなったメンバーさんがホームのメンバーさんである確率も低いのです。



もちろん部分的には大量のメンバーさん退会している店舗もあるはずです。

でも、ほとんど影響がない店舗も同じようにあるはず。


コナミスポーツクラブ全体で見ると、影響は全体の2%以下。

恐らく実際は1%に達しているかどうかぐらいでしょう。

これがa-e-r-oが出した妄想の結論です。