『コナミスポーツクラブ退会者数シミュレーション その1』
http://ameblo.jp/a-e-r-o/entry-12200601924.html

『コナミスポーツクラブ退会者数シミュレーション その2』
http://ameblo.jp/a-e-r-o/entry-12200602062.html

の記事では、一つの店舗でスタジオレッスンをメインに通っているメンバー数は720人で、そのうち480人がホームのメンバーと算出しました。

一店舗あたりのメンバー数は、3000人程度だと思いますので、15%ほどのメンバーさんがスタジオレッスン目当てに入会していることになります。


さて、ここからレスミルズレッスンが登場です。

では、この480人のメンバーさん中で、レスミルズレッスンをメインに参加しているメンバーさんはどれだけでしょう?

その店舗にどの程度レスミルズレッスンが導入されているかによると思いますが、感覚的には4割~5割の間ぐらいだと思います。

計算が簡単なのと、『迷った時はなるべく影響がある方向の数字を使用する』との方針を適用して、ザックリ50%としましょう。

ということは、一店舗あたり240人のメンバーさんがレスミルズレッスンをメインに参加していることになります。


この240人のメンバーさんがレスミルズレッスン撤退の影響を受ける訳です。

でも、ボディパンプやボディコンバット、ボディバランスなどのレッスンにメインに参加していたメンバーさんは、これからもコナミスポーツクラブでレッスンに参加することができるので、ほとんど退会の選択はしないですよね。

退会する可能性があるのは、撤退してしまうレッスンに参加していたメンバーさんたちです。


そこで、レスミルズレッスンのうち、メンバーさんはどのレッスンが一番好きか(どのレッスンの撤退が一番影響を受けるか)の割合を想定します。

ここもザックリとした想定です。


・ボディパンプ   24%
・ボディコンバット 24%
・ボディバランス  12%
・ボディアタック  12%
・ボディステップ  12%
・ボディジャム   10%
・シバム       4%
・CX-WORKS      2%


ボディバイブは・・・無視できるレベルとしています。

正確に分かるはずもないので、ほぼ一律の割合にしてみたのですが、だいたいこのくらいじゃないですか?


この中でボディパンプ、ボディコンバット、ボディバランスは存続、そしてシバムとCX-WORKSは代替レッスンが導入されましたので、退会するメンバーさんがゼロとは言えませんが、ほとんど影響がないレベルとします。

一番影響を受けるのが、代替レッスンがないボディアタック、ボディステップ、ボディジャムをメインに参加されていたメンバーさんです。

人数で表現すると、

・ボディアタック 29人

・ボディステップ 29人

・ボディジャム  24人

の合計82人。

注意していただきたいのは、ボディアタックに参加しているメンバーさんが29人しかいないというのではなく、レスミルズレッスンの中で一番ボディアタックの動向の影響を受けるメンバーさんが29人ということです。

もっと簡単に表現すると、

「ボディアタックが一番好きなんだけど、これが無くなるんだったら退会しちゃおうか・・・」

と悩んでいるメンバーさんが29人です。


さて、この82人のメンバーさんのうち、どれだけ退会するかということですが・・・

続きは後日。