いつものようにYahooニュースを見ていると、こんな記事がヒットしました。


フジテレビ凋落の元凶は「つまらないお台場に移転したせい」
デイリー新潮 6月30日(木)6時0分配信


この記事の途中を抜粋すると、次のような感じです。


・外の世界とオンサイトでつながっていないと、クリエイティビティが死んでしまう。

・新しい超高層オフィスビルは、何重にもセキュリティを設け、ガチガチに城塞化している。

・これは、アンチ・クリエイティブ・オフィスで、会社が滅びるワンステップである。

・かつて創造性に満ちていたフジテレビが苦戦しているのも、お台場移転のせい。

・新宿区の曙橋にあった頃は近くに荒木町とか怪しい街があって、その刺激で面白い企画が生まれていた。


そして、興味を持った箇所は『荒木町とか怪しい街』という箇所。

健全なスポーツクラブを棲家とし、怪しい場所なんかにはいかないa-e-r-oですが、この『荒木町とか怪しい街』という記載が目に留まりました。

「『荒木町』ってどんなとこ?」


ウィキペディアでは『荒木町』をこのように記載していました。


荒木町一帯は、江戸時代には美濃国高須藩藩主・松平義行の屋敷があったところであった。荒木町北辺に接している津の守坂通りも、義行(摂津守)の名が由来となっている。
この屋敷には滝を伴った大きな池があった。この池で徳川家康(義行という説もある)が乗馬用の策(ムチ)を洗ったことから「策の池」と呼ばれた。
明治時代には屋敷が退き池や庭園が一般にも知られるようになり、荒木町一帯は東京近郊でも名の知られた景勝地となり料理屋が軒を連ね芸者らが行き交う風情ある花街となった。
町域内には今でも車力門通りや杉大門通りの通り沿いや路地裏などに各種飲食店が散見でされ、かつての花街の風情を残した部分を見ることができる。
また「策の池」も規模はかなり縮小したが、現在でも津の守弁財天のところに残っている。昭和30年代の雰囲気を色濃く残した町として訪れる人は多い。


以前、『花街』であったので、怪しい雰囲気を残しているようです。

『昭和30年代の雰囲気を色濃く残した町』ということですので、タイムスリップしたような気分を味わえるのかな?


この『荒木町』の場所なのですが、曙橋駅と四谷三丁目駅の間ぐらい。

『四谷』と言えば・・・・

はい、今月オープンする『ゴールドジム四谷東京店』です。

『荒木町』とどれくらい距離があるのか調べてみました。

位置関係はこんな感じ。




だいたい1キロ強ですので、15分弱歩けば着きます。

ということで、

『ゴールドジム四谷東京店』+『荒木町』

のツアーが決定です。