つい先ほど、いつものようにYahooニュースを見ていたら、

『同時に2つできぬ脳 原因解明』

という文字が目に飛び込みました。


エアロのレッスンの時、手振り(アームス)がつくと足が全く動かなくなり、足を意識していると手が疎かになります。

「これを解決してくれる手助けになるかもしれない」

との期待を抱いて、記事をクリックしてみました。


京都大こころの未来研究センターの船橋新太郎教授と渡邉慶・元研究員のグループが、ニホンザルの脳の活動から二つのことを同時にすると、どちらも中途半端になる原因を解明したそうです。

2つのことを同時にできないのは、二つの課題に対応するそれぞれの神経細胞が互いに干渉し合うためらしい・・・



さらに読み進めていくと・・・・

「あれ?」

これ以上の新しい情報はありませんでした。


記事の最後の文章は、

『船橋教授は「神経細胞が互いの活動を制限し合っているのではないか」と話している。』

と結んでいます。

なんか、まだ確証が得られていないみたいです。

ちょっと『期待はずれ』・・・・


ホントは、どうやれば2つのことを同時に出来るかが知りたかったのに・・・・


もしかして、

「訓練すれば、2つのことを上手く出来るようになる」

が結論とか・・・・



それって、イントラさんの

『要は慣れ』

です。

と同じレベルですよね。



「京都大学の先生!頑張って研究を進めていただき、手振りに悩むメンバーさんを救ってください!」