前回の

『風情のあるレッスン その1』
http://ameblo.jp/a-e-r-o/entry-11528779797.html

の記事で、短歌と俳句のルールを使ってコンビネーションを組むことができると書きました。

本当に厳密に作るとなると、『5』カウントの動きと『7』カウントの動きしかありません。

一般にコンビネーションを組み立てる際、偶数カウントの動きを組み合わせて作ることがほとんどですので、奇数カウントだけの動きで組み立てるのはかなり至難の技です。

これが出来るのは限られたイントラさんでしょう。


加えて、奇数カウントの動きのみで組み立てられたコンビネーションを動くメンバーさんも高いスキルが必要です。

前述したように、コンビネーションを組み立てる際は、偶数カウントの『動き(部品)』を組み合わせることがほとんどです。

なので、ある『部品』の動き出しのカウントは、奇数カウントです。

例えば、10カウント、8カウント、6カウント、8カウントの『部品』を組み合わせた32カウントでは、

それそれ、1カウント目、11カウント目、19カウント目、25カウント目が動き出しのカウントになります。


でも、5、7、5、7、7のルールで『部品』を作っていくと、

それぞれ、1カウント目、6カウント目、11カウント目、18カウント目、25カウント目となり、

頻繁に偶数カウントから動き出す『部品』が出てきます。


この偶数カウントから動きだす『部品』があると、かなり厄介。

簡単な例では、前4つ後4つの動きを、2カウント目から始めると、

5カウント目と9カウント目(1カウント目)にタップする必要があるのですが、

中上級レッスンでも、最初は半分近くのメンバーさんがタップするタイミングを間違えるでしょう。




『風情のあるレッスン』を成立させるためには、イントラとメンバーさんの両方が、高いスキルが必要です。

イベントレッスンで、どなたかやっていただけないかな?


『ノッポさん』
http://ameblo.jp/a-e-r-o/entry-11346713553.html

だったら、出来そうな気がするんだけど。