Yahooニュースを見ていて、次のような記事を見つけました。


産経新聞3月3日(日)17時配信

『就活「圧迫面接」の真意とは? 怒鳴る、全否定・・・うつ発症するケースも」

という記事です。



記事の中で、大手ホテル会社での最終面接(圧迫面接)の場面が紹介されていました。

面接官は総支配人と副支配人で、

入室するなり、

「君は全くうちのホテルに向いてない」

と怒鳴られ、最終的には、

「今からでも遅くないので、他の会社に行く事をお奨めするよ」

とまで言われたそうですが、結果は合格。


後日の懇談会の場で、

「顧客から様々な場面で理不尽なクレームやお叱りの言葉をいただくので、

皆さんがどのような対応を行うか、最終面接を通じて確認させていただいた。」

と種明かし。


大手新聞の記事として掲載されるぐらいですから、最後はちゃんと『美談』ですね。




就職活動の時、一度だけ圧迫面接というか、『圧迫質問』らしきものがありました。

その時は集団面接で、面接官が10人ほどの学生に

「死にたいと思ったことはありますか?」

と質問。


「ない」

と答えた一番最初の学生さんは、

「ホントにないんですか?」

と突っ込まれていました。



7、8番目ぐらいだったので、

「多分、一度や二度はあったと思いますが、今は良く覚えていないので、

きっとその当時は重大だと思ったことでも、今にしてみれば些細なことだったんで覚えていないんでしょうね。」

と無難に答えたのを覚えています。









スポーツクラブのスタジオレッスンでも、間違えると厳しく突っ込む

『圧迫イントラ』さんみたいな人がいらっしゃいますよね。

イントラさんは指導として突っ込んでいるので、悪気はありません。



1000人以上のイントラさんのレッスンに参加していると、

いろいろなタイプのイントラさんがいるのが分かりますが、

まだレッスンに参加して日が浅いメンバーさんですと、

鬱病にまではならないと思いますが、それでスポーツクラブから足が遠のいていくことも・・・



どんなイントラさんが『良い』『悪い』は人それぞれですので、ここでは言及しませんが、

難しいところですよね。