昨日のYahooトップページのニュースで

『ヴィダル・サスーン』さんがお亡くなりになったことを知りました。

84歳だそうです。



ほんのちょっと前まで『ヴィダル・サスーン』とは、『メリット』と同じように単なる商品名とばかり思っていました。

数ヶ月前、ゴールドジム表参道東京店でレッスン終了後にストレッチをしながら見ていたTV番組で、初めて『ヴィダル・サスーン』さんを知りました。




最近、毎週参加しているピラティスのレッスン。

初めてピラティスに参加するメンバーさんがいる時は、最初にイントラさんが説明してくれます

「ピラティスは、第一次世界大戦時に負傷者のリハビリとして、ピラティスさんが考え出しました。」

ピラティスも人の名前なんですね。

『ピラティス』さんは・・・・1967年にお亡くなりです。



体操競技の技にも最初に成功した人の名前を冠しているものがたくさんあります。

『コバチ』『コールマン』『トカチェフ』・・・・

これらは、鉄棒の演技中に、よく解説者が連呼しています。


『コマネチ』っていう名前の技もあるのですが・・・・・

こちらは別の動きで有名になってしまいました。



縁起の悪い話ですが、ここでお名前を挙げた方々が、将来天寿を全うされた時も、

Yahooトップページのニュースに掲載されるかもしれません。





スタジオレッスンでもイントラさんの名前を冠した動きがありますね。

『○○シャッフル』とか『△△ターン』とか・・・・

中上級ステップに参加されているメンバーさんにとってみたら、

『コバチ』『コールマン』『トカチェフ』よりも有名かもしれません。



これらの動きを考え出したイントラさんは、まだ30代前半の現役バリバリのイントラさんですが、

半世紀後に、

『○○シャッフル』や『△△ターン』で一斉を風靡した・・・

なんて形容詞がつけられて、Yahooのトップニュースとして紹介される日が来るかもしれない、

って想像することも面白いですよね。



はたして、半世紀後のスタジオレッスンって、どうなっているんでしょう・・・・