先日の
『キャッチ』
http://ameblo.jp/a-e-r-o/entry-11190063406.html
の話の続きです。
『キャッチ』
には下記の3段階あると思っています。
①イントラさんが提示する動きを理解する
②理解した動きを身体で表現する
③動きを身体に覚え込ます
まずは、イントラさんが何をやっているか分からないと仕方がないですよね。
それが第一関門。
次に理解した動きを自分でやってみる。
頭で分かっていても、身体が言うことを聞かない・・・・
これもよくあることです。
さて、第二関門も通過。
でも、ここで満足してはいけません。
最終関門は、ちゃんと動きを身体に覚え込ます。
ここまでできないと、
『キャッチ』
したとは言えません。
一番悔いが残るのが、
きちんと組み立ての時は『キャッチ』が出来ていたにも関わらず、
通しの最中に動きが記憶からこぼれ落ちて・・・・
まさかの
『キャッチ&リリース』
実際の釣りの時であれば、
『マナーが良い釣り人』
で尊敬の眼差しを浴びるかもしれませんが、
レッスン中の
『キャッチ&リリース』
は
「あの人、組み立ての最中は軽快に動いていたのにね」
「かわいそう~」
と哀れみの眼差し。
一旦
『キャッチ(Catch)』
したものは
きちんと
『ホールド(Hold)』
しておかないといけません。
「私のこと、ちゃんとつかまえておかないと、どこか行っちゃうかもしれないよ」
それと同じですね。