●アドバンスエアロ~MAX~ (高田巌IR)
今日はTIPNESS新宿に行ってきました。
お目当ては山下友希IRではなく、代行の高田巌IR。
初めてレッスンを受けるイントラさんです。
レッスン開始30分前に整理券を受け取りましたが、13番でした。
参加者は女性12人、男性7人の合計19人。
山下IR目当ての上手いメンバーさんはあまり参加していなくて、MAXに参加し始めて間もないと思われるメンバーさんが結構いらっしゃいました。
定員100人のスタジオにはちょっと寂しい人数ですね。
前のレッスンが終わる前にきちんとスタジオ前にスタンバイして、スタジオから出てくるメンバーさんに挨拶。
スタッフの方がモップがけをしている最中にレッスンの準備をして、その後はスタジオ入口でレッスンに参加するメンバーさんのお出迎え。
ゴールドジム養成出身のイントラさんはこういうところがきちんとしています。
宇津城IRも同じことをしているので、先輩イントラさんのレッスンに参加知る過程で見習うんでしょうね。
あと、注目したのはウォーミングアップ時のキューイング。
昨日根岸IRのレッスンを受けたときも感じたのですが、すごく動きやすいキューイングなんですよね。
言葉によるキューイングだけでなく、ハンドキューを効果的に使っているように思います。
ウォーミングアップでは8カウントずつに動きを変えることが多いのですが、最初の4カウントはメンバーさんと同じ動き、5、6カウント目は次の動き、7、8カウント目は次のカウントで動く方向にゆっくりと指し示す、といった感じです。
レイヤリングも丁寧。
例えば、
①2ストンプ+2ストンプ
②3ストンプ+1ストンプ
③2カウントウォーク+2ストンプ+1ストンプ
④2カウントウォーク+ビハインド+1ストンプ
⑤ターン+ビハンド+1ストンプ
といったようにレイヤリングをかけていきます。
アドバンスエアロにはちょっと丁寧すぎるかな?
逆に3ブロック目はテンポ良くレイヤリングしていきます。
このあたりのメリハリもいいですね。
ここまでは良い部分を書いてきたのですが、直したほうがいいのでは?という部分が2点ほど目に付きました。
1つ目はVステップの足さばき。
1カウント目はいいのですが、2カウント目の踏み込みが浅く、Vの字になっていないようです。
1歩目の踏み込みが50cmとしたら、2歩目は半分の25cmしか踏み込んでいない感じです。
あともう一点。
レイヤリングで動きを変える部分は、大きく動いてくれてメンバーさんに分かりやすくしてくれるのですが、それと同時にカウントより若干速くなる時があるので、メンバーさんがそれに釣られてカウントがずれてしまう時が何回かありました。
最後になりましたが、コンビネーションは32カウントの3ブロック構成。
最初に「代行なのでメンバーさんの様子を見て動いていきます」とのコメントがありました。
今日のメンバーさんでは、あまり難しくしていないのかもしれません。
レギュラーレッスンでも易しめのコンビネーションを組み立てているように感じます。
ミドルエアロからMAXに挑戦する際にお勧めです。