●アドバンスエアロ~MAX~ (村瀬裕太郎IR)
二本目は村瀬IRのMAX。
初めてレッスンを受けるイントラさんです。
ピラティスのレッスンが始まる前(レッスン開始1時間半前)からメンバーさんはスタジオ前に並び始めていて、レッスンが終った後(レッスン開始1時間前)には10人以上に増えていました。
レッスン開始40分前から並び始めたのですが、その時の行列は20人ほどです。
最終的な参加者は50人弱で、女性6割、男性4割ぐらい。
各駅停車しか止まらない国領で、期末の金曜日夜にこれだけ集客できるイントラさんなので、かなり期待大です。
「今日は3Dエアロです」と、レッスン前にイントラさんが説明。
3Dということは、「縦」と「横」と・・・「高さ」???
「3Dエアロ」と聞いたときは、頭の中に?マークが浮かびましたが、面替えエアロとのことでした。
コンビネーションは16カウントの6ブロック構成。
その中で2ブロック目は、LCM(リードチェンジムーブメント)のオンパレード。
最初の8カウントの間に、①ステップキック、②ボールチェンジ、③オープンチャチャ、④ビハインドボールチェンジ、⑤マンボツイストターン、と5つのLCMが入っています。
あと、4ブロック目のサイドタッチニーアップ、シャッフル、サイドタッチニーアップのところに8カウントの手振りがつきましたが、それ以外のパートはそれほど難しくありません。
ところが、6ブロック目にケットントンで3/4ターンしたところで、ようやく事の重大さが分かりました。
各ブロックの右リードが終わる面を思い出してみると・・・・
1ブロック目 後ろ
2ブロック目 左
3ブロック目 後ろ
4ブロック目 左
5ブロック目 右
6ブロック目 左
通常の各ブロック右→左の通しでは、各ブロックのリードは正面スタートなのですが、カッティングハーフをすると、毎回面が変わる!!!
通しのスタートです。
最初は通常のパターンで通しましたが、最後はブーメラン方式のカッティングハーフです。
行きの1右→2左→3右→4左→5右→6左までは順調でしたが、帰りの6右→5左→4右→3左→2右→1左では途中でメンバーさんが迷子に。
2回ほど連続して途中で止まってしまった時に、
「このままじゃ終れないよ!」
と村瀬IRの喝が入りました。
村瀬IRの喝のおかげ?か、その後はメンバーさんもなんとか持ち直しました。
ラスト3回のコールで終わりと思いきや、おまけのもう一回。
結局通しは6回 or 7回?
10分オーバーの70分レッスンでした。
レッスン終了後、村瀬IRのブログに訪問しました。
若いイントラさんだなぁと思っていたら、なんと「21歳」。
この表現が適切かどうか分からないのですが、もし「村瀬裕太郎IR株」が上場されていたら、即「買い」です。
単に「将来有望な若手イントラさん」ではなく、既に「ほぼ完成の域に達している」ように感じます。
根岸健一IRや新村卓也IRのレッスンを初めて受けた時に感じた思いに似ています。
きっと村瀬IRもお二人のイントラさんのように、様々なイベントでご活躍されるんでしょうね。