ヨガ・オブ・ボイスのシルビアが今年も来日! | 一般社団法人アーツ・コミュニケーション・ラボ(ACL)

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アーツセラピーに関する情報をお届けします。

シルビアのワークショップに初めて参加したのは、
おととしの6月。

何も考えずに、自分の好きな音を出すようにと言われ、
参加者全員が一人ひとり、思いついた音を出す。
目を閉じて、耳を澄ませると、得も言われぬ
美しいハーモニーとなって、全員が出す音が、
五臓六腑に染み渡る。

なぜだかわからないが、鳥肌が立つような、
今まで感じたことがないようなタイプの感動が
全身に押し寄せてきているのがわかる。
なぜだかわからないが、涙があふれる。

音符通りに音を出すわけではなく、
作られた音を出すわけではなく、

本当に、自分の気持ちのままに声を出す。
それが、これほど気持ちの良いものか、
経験しなければ、一生、知らずにいただろう。

声を出すことは、ちゃんと呼吸をすることにも
大いに関連している。普段、いかに浅い呼吸しか

出来ていないのか、ということを痛感する。

声を出すこと、ちゃんとした呼吸をすること、
すべてデトックス効果があるようだ。
この気持ち良さを、再び体験したい。

その思いで、去年6月、河口湖ほとりの
ログハウスでのリトリートワークショップにも
参加。

素敵な仲間たちとの出会い。
すみれさん手作りの美味しい食事。
そして、シルビアの自然なリードによる
ヨガ・オブ・ボイスのワークショップ。
好きなように声を出し、
心の底から笑い合い、
きっと、実際に体験した人にしか
わからない、言葉では言い表せない
楽しさや気づきがあった。

今年はどんな出会いがあるのか、
そして、どんな声を出すのか、
どんなことで笑い合うのか、
どんな体験ができて、どんな気付きを
得られるのか、今からとっても楽しみ!

そして、この体験を、もっと多くの人たちに
味わっていただきたいという気持ちで
いっぱいだ。