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北村舞台

先日、Ms.Kitamuraのダンスの舞台に行ってきました。

エイアンドピープルのブログ-Ms.Kitamura舞台 エイアンドピープルのブログ-Ms.Kitamura舞台2









もぅ感動しました。
今回は少し後ろの方の席だったのですが、ばっちり北村のダンスを観れました。

かっこよくて、エレガントで、美しかったですラブラブ!

ダンスと仕事の両立が大変そうですが、
こんな舞台にでられるなんて、すごいなあと思います。
こんな素敵な同僚がいることは、私たちの自慢ですグッド!

***

その日は、舞台で刺激を受け、テンションが高まっていたため、
家に帰ってから、社長からお借りしたビリーズブートキャンプに励みました。

堀越

いのちの食べかた


エイアンドピープルのブログ-いのちの食べかた GWにDVDを2本みました。
そのうちの1本が、この「いのちの食べかた」でした。

「食材」のドキュメンタリー映画です。

鉄の檻のようなところに入れられて、頭だけ機械から
出している、悲しそうな顔をした豚さんがDVDのパッケージに
使われています。

目を背けたくなるような映像が出てくるのか、と思いましたが、そこまでではありませんでした。

機械的に生産されている野菜やお肉たち、そこで
働いている人たちなど、淡々とした映像が終始映されています。

オリーブの収穫(たぶんオリーブだと思います。)にはビックリしました。
でっかいブルドーザーみないなもので、幹をガバッとつかみ、木をわさわさ揺らします。そうすると、オリーブがバケツをひっくり返したように地面に落ちてきます。それをブルトーザーで集めながら木の周りを一回りして、収穫します。
なんて効率的!と思いました。

普段私たちがおいしくいただいているお肉やお魚は、
こういうふうに機械化・効率化されて大量生産されているんだなと知りました。

この映画を見て、
「いただきます」「ごちそうさま」は、本当は、料理をつくってくれた人だけにではなく、野菜や動物の命に感謝するためにしなければいけないんだと、いまさらながら気が付きました。

小さい頃に教えてもらったのかもしれませんが、こんな大切なことを忘れていたのかもしれません。
また、命をいただくからには、おいしく、残さずに大切にしなければいけないと思いました。


将来自分に子供ができたら、こどもと一緒に観たいと思いました。

堀越

読んだ本 BySato

最近読んだ2冊は、超どん底から這い上がった人の本です。
「1R男」30歳の不動産上場会社「エスグラント」代表の杉本さんです。元暴走族、家庭環境が壮絶だったところからのスタートです。
プロローグから衝撃的な内容で、読みやすく、1時間で読破できたのですが、おそらく5回くらいは泣きました。

もう一冊は、金森重樹さん
「借金の底なし沼で知ったお金の味」サブタイトルは"25歳フリーター、借金1億2千万円、利息24%からの生還記"
そのタイトルのとおり、恐ろしいほど巨大な借金を抱えてしまった若者が、それをきっかけに目覚ましい成長を遂げていくのには本当に感動を覚えます。

どちらも読んでいて、勇気とやる気をもらえます。
目標を高く持つことと、社会にとってどれだけ価値のある人間になるかは非常に重要だということを学びました。

最近、「自由」と「責任」は表裏一体、という意味を分かった気がします。
趣味で生きたい、仕事に燃えたい、家庭を大切にしたい、どれをどんな形でバランスを取るかは多様な生き方があっていいと思います。ただし、その自由を得られるのは、やはり周囲(社会)の評価があってこそ成り立つのだということを最近の日本人は忘れがちなのでは。とテレビや雑誌などで主義・主張ばかり述べている人々を見て思いました。
いつも自由や楽を追及している人が、得られるものはたかがしれていると思います。
人生は実は平等でシンプルな気がします。

lily bell by mk

エイアンドピープルのブログ-すずらんの花 かかりつけの動物病院の庭にある、すずらんの花です。

数週間前は、枯れたように茶色い葉がぐったりしていましたが、
今ではこのように可憐なお花を咲かせています。



エイアンドピープルのブログ-ブーケのようなお花 エイアンドピープルのブログ-愛犬 ここのところ、体調が悪かった愛犬をダッコして散歩していたら、ご覧のようなブーケのようなお花に遭遇しました。

このお花達のように早く元気になってほしいです。



* 近日中にブログのデザインを刷新いたします。お楽しみにアップ

感激屋です。 by Asai.

エイアンドピープルのブログ-アンパンマン なんのためにうまれて なにをして 生きるのか
  こたえられないなんて そんなのは いやだ!
  今を生きる ことで 熱い こころ 燃える
  だから 君は いくんだ ほほえんで
  そうだ うれしいんだ 生きるよろこび
  たとえ 胸の傷がいたんでも

これは、アンパンマンの主題歌の歌詞なのですが、私は初めてTVのテロップでこの歌詞を読んだとき、「なんだかすごい、いい詩だなぁ~!」と、思わず胸が熱くなり、感動してしまいました。

この歌はアンパンマンの生みの親でもある“やなせたかし”さんが作詞したものらしいのですが、なんと彼は漫画家に限らず作詞家としても才能がある方で、私たちが子供のころによく歌っていた『手のひらを太陽に!』という歌も(最近知ったのですが)、彼の作詞した歌なのです。
息子がアンパンマンのファンになるまでは、まったく興味がなかったのですが、息子とアンパンマンを見て、時々、途方もなく感動したり、時にはバカみたいですが感極まって泣いたりしています。(笑)
いろいろなアニメが多い中で、子供たちはなぜアンパンマンを選ぶのか?自分で見るまではよく分かりませんでしたが、アンパンマンのストーリーにこめられた作者の熱い思いや理念が子供の心をもつかむのだと考えさせられました。
アンパンマンを見ているとなんとなく宮沢賢治の“雨にも負けず. 風にも負けず. 雪にも夏の暑さにも負けぬ ... 苦にもされず. そういうものに. わたしは. なりたい”を思い出し『宮沢賢治の世界だ~』と感心しています。
どんな苦難にも明るく元気い挑み、どんな敵にも果敢に立ち向かい、おなかをすかせた人がいたら自分の顔(アンパン)部分を割って食べさせる。ヒーローとは、けっしてかっこよいだけでなく、悪に負けない強い精神力と勇気、優しさの大切さを子供たちに毎回毎回語りかけてくれています。まるで、『将来壁にぶつかったときに、アンパンマンの仲間たちみたいに勇気を持って乗り越えてくれ!』と、声援を送ってくれているようです。

先日、NHKスペシャルで「マネー資本主義」<金融危機はなぜ起きたのか>という番組を見ました。私はその中でリーマンブラザースの地位を築き、今では退いた方(だったと思いますが)のインタビューがとても印象的で心に残りました。「近年、多くの人間に会ったが『社会のために仕事をしている』という人はひとりもいなかった。みんな自分のお金をふやすことしか考えていない人ばかりで、尊敬できる人は、その外(金融界の)にいた」と。(“その外”にいたと聞いて、少し救われました)

生きていく上でお金は一番の目的ではありません。しかし、大人になり、自立するとは仕事をし、収入を得て、生計を立て、家族を養い、支えあって生きていくことで、お金を稼ぐことは不可欠です。しかし、人間の欲は果てしなく、留まるところを知りません。
いくらのお金と引き換えに自分の正義や理念を売れるのか?お金を沢山持つことと、正義や理念を持って生きること、どちらも過度に偏ると何事もバランスが崩れてしまうのかもしれません。
人生は常に選択の連続です。何が正しく、何が間違っているのか、何がよくて、悪いのか?それがずっと過ぎ去ってから分かることも多くあります。ときに、判断に苦しんだ時に信念や正義感が自分らしさの選択の道しるべ役になってくれるのかもしれません。時に選択にも勇気が要ります。人生は全てトレードオフでそのバランスをうまくとりながら生きていくことなのかな?なんて思います。

週末は、のんきに子供と一緒にアンパンマンのうたを絶唱していました。ニコニコ
アンパンマンの歌詞を口ずさむたびに、生きる喜びとはいったいどういうことなのかを個人として、社会人として、母親として考えさせられます。
短く限られた人生の中で、いったい自分はなにを残せるのか?残念ながらお金でないことは確かです。。。