逗子海水浴場で海開き | ❧❧❧適当ブログ❧❧❧

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神奈川県内すべての海水浴場を原則禁煙とする条例の施行後、最初の海開きが25日、逗子海水浴場(逗子市)で行われた。条例は、安全できれいなビーチを目指して制定され、喫煙場所以外での喫煙を禁じている。ビーチでの喫煙を規制する条例は、都道府県では初めて。初適用となった砂浜では、喫煙者の間でも賛成意見が目立った。条例は、たばこによるやけどのリスクや吸い殻の散乱をなくすのが狙い。海の家や管理事務所は適用されない。海水浴場を設置する自治体や海水浴場組合などは、場内に喫煙場所を設けることができる。このため、県内27カ所の海水浴場では、灰皿が(1)条例に基づき砂浜に設けた喫煙専用区域(2)「海の家」敷地内のだれでも利用できる場所(3)海水浴場のエリア外-のいずれかに設置される。県によると、半数以上で条例に基づき砂浜に設けられる見込み。逗子では2年前から分煙に取り組み、今シーズンも砂浜4カ所と海の家の敷地1カ所に灰皿を設置した。この日の逗子の海開きは関東地方のトップを切って行われた。横浜市戸塚区のたばこを吸わない男性(38)は「条例には賛成。海が汚れなくなるのはいいこと」。家族と来た主婦(35)も「子供がいるので分煙はありがたい。歩きたばこは危ない」など、非喫煙者は原則禁煙のルールを歓迎した。一方、喫煙者の間でも賛成意見が多かった。喫煙歴50年以上という愛煙家の男性(70)は「吸い殻はゴミになるし、逗子海岸は子供が多い。喫煙場所で吸えるから、条例には賛成」。東京都の主婦(35)も「普段から喫煙所で吸っているので、特に気にならない」と話していた。