映画「のぼうの城」を見て来ました。
和田竜氏の原作は去年読んだのですが、その合戦場面が小説の参考になるかと思い行った訳です。
石田三成演じる役者の前評判があまり良くないので、どうだろうかと思いましたが、なかなかのものでした。良かったです。
主人公の成田長親たち成田家の家紋が、我が家や佐久間家と同じ「丸に横三つ引き」となっていましたが、実際は「丸に縦三つ引き」のようです。何か訳があったのでしょうか・・・・
しかし、所々に我が家の家紋が登場し、何か先祖たちが戦っているように錯覚し、嬉しく誇らしい気持ちになりました。
この長親、後に秀吉の家臣である会津の蒲生氏郷に仕えるそうですが、その時に私の先祖佐久間安政・勝之兄弟も一緒にいた事になります。
最後のタイトルバックに、現在の埼玉県行田市にある忍城址や石田堤の様子が紹介されていました。横を上越新幹線が走っているのが印象的でした。
