神城断層地震から8ヵ月 | 九代目七右衛門の徒然日記

神城断層地震から8ヵ月

今日の大糸タイムスに、神城断層地震から8か月を迎えた22日、阿部守一県知事が被災地の白馬村を訪問し、被災した農地や県道などの修復工事を視察して復旧への道筋を確かめたという記事が掲載されていました。阿部知事は、下川正剛白馬村長、松本久志小谷村長と懇談し、復興の現状と県への要望を聞いたそうです。阿部知事の被災地訪問は発災後4度目で、「まだ復旧については道半ばだが、県事業は着実に進んでいる。農地も早く復旧し、来年には作付けいただけるように取り組みたい」と述べたそうです。両村長との懇談を踏まえ、「住宅再建や公営住宅建設が大きなテーマで、財政含め支援したい。観光地でもあり、未来に希望が持てるように取り組みたい」と話したと書いてありました。