将棋界の一番長い日は今年もドラマあり | michyのブログ

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ダラダラした日常で興味を持ったことを、ぼちぼちと書きなぐります。

いやはや、今年も楽しませてもらいました「将棋界の一番長い日」。


名人挑戦は森内俊之9段。第18代永世名人資格保持者はだてじゃないですな。

しかし、他の棋戦では取りこぼしが多くなってきたものの、順位戦だけは未だ負け越しなし。持ち時間の長さがいいんでしょうな。久保利明二冠の粘りで最後の最後まで勝負がもつれ、終了時刻は1時30分過ぎ。なんとかNHK-BSの放送時間内に収まり、その点も一安心。(しかし、おかげで今日は眠いわ。)


一方、B級1組陥落は、藤井猛9段と木村一基8段。ともに対局に負けての陥落決定。対局中の、局面が苦しくてもう負けが避けられない中、必死に手をひねり出そうと苦悶して考えているさま、そして覚悟を決め「負けました」と投了を告げるさまは、見てて痛々しくも胸が熱くなります。木村8段は、朝日杯を優勝したばっかりで復調気配だったのにねえ。



衝撃だったのは丸山9段の新手!


michy's lazy life

なんで冷えピタを頭頂部に貼るんだよ!!(爆笑)