カウントダウン | 軌道の情景 another story

軌道の情景 another story

Hokuriku Line / Etsumi Line,north




北陸新幹線金沢開業まで

あと一年足らず

「はくたか」の運行がみられるのも

あと僅か・・・



OLYMPUS PEN E-PM2
M.ZUIKO DIGITAL ED 40~150mm F4-5.6 R
津幡~倶利伽羅
2014.4.19



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先日越美北線に持ち出したオリンパスPEN E-PM2。予想以上の描写力と操作性に味を占めた私は、次に北陸本線で走行写真を撮影しようと画策。カメラ片手に倶利伽羅へ向かった。狙いは笠谷踏切からの「はくたか」。北陸新幹線開通によって、消え行く運命にある。残念なことに、北越急行のHPを調べるとこの日「はくたか13号」の車両は真っ白。せめて先頭車両でも赤ければ。と思うのだが、テストを兼ねての撮影だから贅沢は言うまい。

最初は置きピンで撮影しようと考え、14倍に拡大してピント合わせを試みた(事前のカスタム設定が必要、要注意)。MFでのピント合わせは、予想以上に使いやすい。いつもはペンタックスK-7で同様のピント合わせを行っているが、それより数段上のみやすさだ。ペンタは10倍までの拡大ということもあるが、圧倒的にオリンパスの方がピントの山が掴みやすい。これだけハッキリ見えればMFでのピント合わせはまず問題なし。そこで、実際の撮影ではAFを使用してみることにした。

通過の頃合になり、踏切が鳴りだした。車両故障で運休が発生したためか白いはずの「はくたか」に赤いラインが入っている。683系の貫通型が先頭ではあるが、少々うれしい誤算である。連写も試してみたかったので、少し前からシャッターを押し続けた。シャッターを切るたびにライブビューがコマ送りのようになる。見易さは少々落ちるが、一眼レフのミラーを思えば特に問題視すべきではないだろう。

ピントもバッチリで、非常に満足のいく描写力。ハイグレードなカメラで撮影すれば、もっと緻密な描写をしてくれるのかも知れないが、これだけの画質があれば十分作品となりうる。以前にミラーレスではなく一眼レフを購入するように勧めたサイトを紹介した(その記事はこちら)。しかし、この価格でこの描写をするのなら、カネのないヤツはこのカメラを買え!!と言いたくなる。

面白いことに、このカメラはカラーによって価格が異なる。安く購入しようとするとシルバーに限定されるのだが、それでよければこのカメラは買いだ。シルバーがイヤだという方は、価格面でのメリットがなくなってしまう。



■価格重視ならシルバーを買うべし!! オリンパスPEN E-PM2

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