昨夜、ぼうずはサッカーのクラブチームの


セレクションを兼ねた練習会に参加しました。


中学に入ったら、友達を作るためにも、まずは部活!


と考えていたようですが、


よりサッカーを頑張る環境を考えて、


クラブチームへの参加をしたいとのこと。


ぼうずが自分で出した結論なので、


僕としては異論はありません。


彼が自分で考え、


選択したことの背中を押してあげたいと思います。


あとはセレクションを通過できるかどうか。


少し、緊張の面持ちでチームの先輩方に合流。


中学生に交じって、ウォームアップ、基礎練習、


アジリティと、練習内容がステップアップするなか、


ぼうずはなかなか楽しそう。


先輩からも声をかけてもらっていました。


ミニゲームを経て、最後は試合形式の練習。


右サイドハーフのポジションに入れてもらって、


ボールを追いかけます。


が、さすがにそこは中学生。


パスのスピード、トラップなど足元の技術、


フェイントのレベル、キック力、脚力、そして戦術の多様さ、


どれをとっても、ぼうずより数段上。


なかなか思うようなプレーができません。

それでも、サイドを駆け上がり、


相手ディフェンダーの裏を取って、


クロスを上げることもできましたし、


守備でも貢献することが出来ていたよう。


コーチからは、練習参加OKの許可を頂き、


ぼうずの新しい一歩が始まるかもしれません。


終了後、ぼうずにどうだった?と聞くと、


「みんな上手くて、速くて、ボールも重たくて大変だった。


けど、楽しかった」とのこと。


自分より高いレベルで練習するのが楽しい・・


スポーツでは、成長のために


重要な気持ちなのではないかと思います。