「はじめての課長の教科書」を読了
「はじめての課長の教科書 」を読了。
金曜日の夜、食後から読み始めて。
2時間ぐらいで、読めた。
さくさく、読める。
何でか、というと。
当たり前のことが、当たり前に、書いてあるから。
でも、その当たり前のことが、出来てないから。
この本、買って読む人が、多いのかも知れない。
自然にやっていること、意識せずに出来てしまっていることも。
それを体系立てる事が出来れば、次にやるべき事が明らかに。
この本は、中間管理職の立場を、きちんと体系立てて書いてあって。
そういう意味で、総花的ではあるが、極めて良くまとまっていると思う。
私は課長じゃない、ヒラの管理職(?)だが。
そして、日本の会社に勤めている訳でもないが。
転職も、すでに2回もしてしまったし。
でも、参考になったし、使えるテクニックもいくつか発見。
中間管理職に管理される人が読んでも、「ゲームのルール」を理解するにはいいかも。
あなたが中間管理職で。
朝出社したときに、この本が。
さりげなく自分の机に誰かの手で置かれていたら。
さむーい、気がするに、違いない。
さむーい気がする前に、一度手に取られては?
会社で読むには、ちょっと照れるが。