3月14日、15日


15日の朝日と合わせたゆっくりとした出発。


何も掴んでないので、


神頼み。


取り敢えず行き掛けの『デカイ奴』がいるであろう場所。

いや、いる場所に。


開始早々その時は来る、



右手にはファイナルディメンションシリーズ以外に唯一持っているロッド。

情熱と技術が紡いだグローバルスタンダードに、国境やジャンルの壁は存在しない。村田基のフロンティアスピリットあふれる........

以下省略。

ワールドシャウラ1754R- 2
カルカッタコンクエスト201

そこそこサイズも楽に寄せる、


が、


あえなくフックオフ。


まぁ、狙うは春のデカイ奴、気を取り直して続ける。


暫くすると奴の片鱗が、







※バス釣りブログです。



500円硬貨より一回りはデカイ。



高鳴る胸、ドキドキが止まらない。



ここでの反応は途絶え、2ヶ所目に移動。


リールのセッティングなども兼ねてのんびりやるも反応はなし、前日より睡眠無しでの琵琶湖入りの為にここで夜に備えて寝る。

完全に日が落ちてから再度スタート。

1ヶ所目はいわゆる『エサ場』魚が入れば難しくない場所。が、魚は....??

2ヶ所目はメジャーポイント、釣り方わからない。

3ヵ所目、回遊狙いのデカイ奴ポイント。回遊してるのは自分と気付く。

4ヵ所目、体よりも心が寒い。

5ヵ所目、メジャーポイント。釣果も上がっているので移動に疲れタコ粘り。

ようやくスコーンに



40ちょい。


求めているのはこいつじゃない。



そのまま続けるもあっというまに朝日。



別場所で撃沈した友人と合流して朝ご飯、行く場所も思いつかないので程ちかい場所に。


右手には情熱、村田、
以下省略。


ワールドシャウラ1754R- 2


バイブのリフト&フォール


一時間ほど経過したところで強く抑え込むバイト。





『奴だ』





剛竿ワールドシャウラ1754をバットからぶち曲げる暴力的なパワー、フルロックに近い状態にしてあるカルカッタコンクエスト201のドラグを滑らすトルクフルな突進力、フロロ16lb ラインなので無理は出来ず久々にスタードラグを緩める。

しかし一度沖を向かれると止まらない、ギリギリのドラグセッティングをする。

ギチギチとスプールに食い込むラインの音。

が、自分の持つ最強タックルセッティング、


真っ向勝負だ。



時間にしたらどれくらいだろうか?10分?15分?20分?


やっとの思いで久々に息切れする戦いを制する。



高鳴る胸の鼓動、



込み上げる熱い思い、




そう、





この胸のトキメキは.....













恋。



















鯉。

※バス釣りブログです。




メータークラス









※バス釣りブログです。




楽勝の、









※バス釣りブログです。



40lb



18kg 越え。





春らしい『デカイ奴』だ。


スレではなくバイブガチ食い。



なんて言うか、









試合には負けて、勝負には勝った。





そんな感じ、









でもない。









次回はバスのデカイ奴を釣りたい。











琵琶湖、難易度高過ぎ.....




次回は鯉以外を頑張ります。