IHはいらないブロックを脱ぎ捨て、潜在意識の望みを明らかにし、そこへ向かえるように調整するセッションです。
自分らしさが全開になり、その人らしい最高の人生が開花していきます
頭で考えて答えるのではなく、筋反射で潜在意識と対話するセッションですので、クライアントさん、施術者両者の主観が入らないことが信頼度の高さ、人気のポイントです。
<IHキネシオロジー個人セッション>
今日は新しく学んできた感情的な傷跡を除去するというプロトコルについて書いてみようと思います。
感情的な傷というのは、肉体に例えると死に至るような深い部分にまで及び、長期間ダメージを与え続ける深刻なものなのだそうです。この傷を取り除かない限り新しいスタートを切ることは難しいのです。
頭ではそれはもう終わったことだと思っていても、潜在意識にはダメージが残っていることが多いのです。
かなり重要な問題ですよね。
セッションでこのプロトコル(調整法)を身体が選んだら、あなたに最も影響を与えている感情的な傷跡が誰(なに)からのどんなものかを特定して、解放します。
私もこの調整を受けました。
顕在意識にあるのは、父か母に関することだろうと思っていました。
そこに対してすでに様々なヒーリングをしてきたけれど、まだ残っていることがあるのか…と思いつつも。
しかし、父でも母でも筋反射は反応せず、なんと祖母だったんです。
その原因は「嘲笑」。
ー皮肉、あざ笑い、嘲り、冷たく罵るあなたに軽蔑的で侮辱的な言動や行動を取るー
筋反射にはなにも隠せません…(汗)
祖母はすでに故人です。
「嘲笑」と言われて私が思い出した記憶は、祖母が私の母(つまり嫁)に対してのことでした。
私が幼い頃のことですので、私には母のことか自分のことかも区別できていなかったかもしれません。私も母と同じように見られていると思っていたかもしれません。
それが私に深い傷を与え、今も影響を与え続けていたとは…。
セッション中に、私は目上の人を必要以上に畏怖してしまうところがあることに思い当たりました。へりくだり過ぎてしまい、自分を出せず萎縮してしまうのです。
フランクな方にはそんなことはないのですが、上から目線で来られるとまるでダメ。
そこからお互いの悪循環が始まってしまうことが多々ありました。
様々なシーンでそれによって自分が出せなかったり、評価されないということもありました。
祖母から来ていたものだったとは…。
それ以来、本当に楽です。自己開示への抵抗が減ってきたのを実感しています。それに、余計なことを考えなくて済むので、行動するところにエネルギーを使えます。
このプロトコルは、先日のセミナーでプラクティショナー同士でセッションした際にみんなが「すごい!」と絶賛していた超おすすめです。
(といっても筋反射で出てこなければ使えないのですが笑。出てこないということは、他に最適な調整法があるということですので、その方にとってもっとも必要な調整をすることに変わりはありません。)
IHが優れている点は、クライアントさんにいろいろと掘り下げることなく、最小限の質問で原因を特定して、その場でさらりと解消できるところです。
ネガティブな部分にフォーカスするのではなく、その先どうなっていきたいかに焦点を当ててそのエネルギーに変えてしまうのです。
IHのこういうところが(私の知るところでは)、他の手法にはない魔法のようでいて、かつ現実的で地に足がついているすばらしいところなのです。
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