パワースポット 山寺(宝珠山立石寺)
山形県の山寺に行ってきた☆
このお寺は、山の急な斜面にお堂が点在している。
奥の院まで行くためには、
なんと1015段もの石段を登らなくてはならないのだ。
とりあえず石段を登り始めた。
・・・やっぱり大変((>д<))!
せみ塚というところまで行くと、半分登ったと言われるが、
その先の傾斜がキツく、辛かった~(´□`。)
写真:日本列島お国自慢
ここは非常に、お寺らしい厳粛な雰囲気の漂う山で、
この石段を一段登るごとに、
煩悩が消滅すると言われているのも頷ける。
ところで、山寺には秘宝館というところがあり、
そこに、九相図という絵の特別展示がされていた。
九相図とは、美女の死体が腐敗して骨になるまでの九段階の絵である。
あまりにインパクトが強くて目が点になってしまった。
どんなものか見たい方はどうぞ⇒コチラ
(グロい絵が苦手な方は絶対に見ないで下さい!)
後から図書館で調べたら、
美女も死んだらこんなになる、ということを描いて、
男性が煩悩を断ち切るための絵だということが書いてあった。
・・・なるほど、実用的?なものだったのね。
山寺は、松尾芭蕉が
「閑さや岩にしみ入る蝉の声」と詠んだことでも有名です。
ぜひ、足を運んで、芭蕉の奥の細道の世界に浸ってみてくださいね(^-^)