ミスターの言葉だ。
クラブとサポの間で信頼があった。だからこそ、レッズのサポーターはここまで増えたのだろう。
サポーターはサポートに全精力を傾ける。
クラブはその想いに答えるべく、強化に邁進する。
だからフェスタ以外特にファンサービスがなくてもサポも文句一つ言わない。オールスターには投票しない。
すべては公式戦勝利の為に。
どれだけ勝ち点が欲しかったか。
いつから勝つ事が当たり前になったのだろう?
浦和は勝利を義務付けられたクラブ
誰がそんな事を決めたのだろう?
ナビスコの決勝で鹿島に負けた。
そして翌年の準決勝、駒場で清水に勝利し、その後の何かを待つかの様な静寂。
決勝は鹿島だとのアナウンスの時の大歓声。
あの時、確かにクラブとサポーターは一つだった。
あえて言う。
浦和のサポーターは増えすぎた。
今、ミスターがここにいたなら、何て言っただろう?
それでも「仲間は売れない。」と言ってくれただろうか。
否、彼は言ってくれるだろう。
もし、浦和のプライドがあるなら、自分で考えて行動して欲しいと思う。
切に思います。