新入荷。 | REPTILES &AMPHIBIANS.REPTILICUS (真・冷凍凶獣の日常)

REPTILES &AMPHIBIANS.REPTILICUS (真・冷凍凶獣の日常)

大阪の爬虫類両生類・特殊動植物専門店レプティリカスのブログです。旧ブログ・blog.goo. ne.jp / reptilicus3reptiles からアメブロに移行しました。最新の入荷や日常を書いていきます。
住所大阪府高槻市郡家新町17-32・電話番号0726911741です。

普段と毛色が変わっている生体の入荷です。




画像1枚目~画像3枚目・・・・・・オナガカエデチョウ(Estrilda.astrild)
タンザニア産・WC 個体・検疫済み・初回駆虫済み。

入手難!!
英名をCOMMON.WAXBILL と呼ばれるアフリカンフィンチ・・漢字で書くと尾長楓鳥。
目の周辺の紅いアイラインが特徴的なフィンチで、オナガとは近縁であるカエデチョウに比べれば尾が長い為にこの名があります。
アフリカの広範囲に棲息します。
サイズは11~12㎝程でスズメよりかなり小型。
飼育開始当初の保温に気を付ければ・・かなり丈夫な種類で(その強健さ故に日本を始めとしてブラジル、ハワイ、ポルトガル、タヒチ、ニューカレドニアで野生化していた事があります。)、小鳥にしては長命です。
雌雄が揃えば卵を産ませる事は難しくはありませんが、自育をしない事が多く・・十姉妹を仮母にして殖やします。
海外では繁殖されていて・・近縁のカエデチョウやホウコウチョウ、コシグロギンバシ(水銀鳥と呼ばれていた鳥の一種)との間にも雛が産まれる事がある様です。
以前はポピュラーな鳥で日本にも古くから輸入されていましたが・・近年では検疫の関係で原産地からの輸出や航空会社が飛行機に載せる時のチェックが厳しい為にワイルド物の鳥の日本への輸入はかなり難しくなっています。
現在・・野鳥系の輸入はタンザニアとウズベキスタンから不定期に入荷があるのみです。
本種も数年前迄は安価な鳥種でしたが・・価格も高騰中で貴重な鳥になりつつあります。
価格9800円→sale価格8000円(税込み)










画像4枚目~画像5枚目及び上の画像・・・・・・カエデチョウ(Estrilda.troglodytes)
タンザニア産・WC ・検疫済み・初回駆虫済み。

入手難!!
漢字で書くと楓鳥。アフリカ中部からエチオピア辺り迄の湿性草原に生息する小型フィンチ。
英名をRED -EARD.WAXBILL と呼ばれるアフリカンフィンチの代表種でサイズは10㎝程。
目の横の紅いアイラインはオナガカエデチョウと同様です。
かってはポピュラーなフィンチで近縁のミヤマカエデチョウやホオグロカエデチョウ、ホオコウチョウ等と共に大量に輸入されていて・・高度経済成長期には籠抜けした本種を始めとする海外産の小鳥達が多摩川や淀川、巨椋池等の河川敷に野生化して群れをなしていたそうです。余談ですが・・淀川や巨椋池辺りでは1990年代後半や2000年代初頭迄はベニスズメやキンパラ、ギンパラ等が観察出来た様です。
現在では鳥インフルエンザ等の感染症を持ち込む怖れがある為に野生由来の鳥の輸入は極端に減って・・本種も珍しい種になりつつあり・・価格も高騰しています。
小型フィンチは人気の高いインコ類程は慣れませんが・・鳴き声もうるさくなく・・インコや猛禽類に比べて手間が掛からない為に都市部で飼育するのには向いているペットです。
籠での繁殖は難しいですが・・禽舎があれば容易です。
価格9800円→sale価格8000円(税込み)




他にはヨツメイシガメ、ボールパイソン、ムラサキサンカクヘビ、セイブシシバナヘビ、ベトナムスジオ(XXL ・売り切れ)、クナシリアオダイショウ、アオダイショウ(山梨県・売り切れ)以上が入荷しています。



御注文お待ちしています。



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