頂vol.5@下北沢251 | 俺の戯言

頂vol.5@下北沢251

頂vol.5無事終了致しました。

出演バンドのGuilty Crowさん、鈴木羊さん
MCをやって頂いたまちゃまちゃさん、RoundActで御出演頂いた椿鬼奴さん
PA 木原さん及び251スタッフの皆様
そして御来場頂いたすべての皆様に深謝でございます。

本当にありがとうございました。
本当に本当にありがとうございました。



実質最終回になりましたので、この頂ってイベントについて少し。。。

元々の企画動機って言うのはライヴの後の打ち上げでの話がスタート。
打ち上げは長く朝までだらだら呑むフジヤマロケッツですが
実は昨今のバンド業界では珍しくて。

バンドが盛り上がってる時代のバンドマンって破天荒な人が多かったわけですよ。
まぁ俺の知りうる方達がそうだっただけかもしれませんがねwww
呑むと長いし、色んな伝説を作ってるわけです。ほぼ書けませんが。


昨今のバンドの方々って割と呑まない人も多いし、打ち上げ率も低い。
これじゃあいかんよね?面白くない。喧嘩も出来なきゃ仲良くもなれないじゃん?

俺みたいな小物が何が出来るかわからないけど、せめて楽しいから打ち上げ出ようぜ!って
バンドマンに思わせられる様な、1番はお客さんが最初から最後まで飽きずに見てくれる様な
そんなイベントをやろうかな?と思ったワケです。


そして絶対転換中に弾き語りや、DJはやりたくなかった。
だってずっと音楽聞いてたら疲れるじゃん?ww
だからバンドも3つにこだわった。


じゃあなんで、お笑いか?

音楽って様々な感情や感覚を刺激すると思うんですよ。
視覚、聴覚。感情移入してしまう曲もあるかもしれないし
ライヴがへんてこで怒りさえ覚えることだってあるかもしれない。
つたなかったりムカつく様なMCだって例外ではないはず。。

でもお笑いって凄くシンプルだと思うんです。
面白いか否か。持ってけるか否か。(まぁそれだけじゃあないかもですが。。)

ただ、感覚を使った後に、「笑う」って感情にチャンネルを変えたいなぁってのが根底にありました。 お客さんに頭をリセットして頂くって事ですかね。

でも急には切り替えなんて出来ないかもしれない。
徐々に世界を切り替えて貰う為のMCってな事です。


そんな絵を描いてましたから、バンドも芸人さんもMCだって
誰でもいいってわけじゃあなかったのです。


この企画を思いついて、真っ先に頭に浮かんだのは
まちゃまちゃさんともう1人。
頂のMCと言えばこの人!って固定したかった。
快く受けて頂いて本当に感謝!!やっぱこの人は凄いね。

まちゃまちゃさん本当にありがとうございました!!

(あ。。。もう1人ってのは俺の知ってる天才たちの1人ね。)

芸人さんはまちゃまちゃさんに全てを託してました。
バンドのイベントの中での1コーナーって確実にアウェイ。
だからハートの強い人がいいよねって話してて。
有名無名問わず、興味を持ってくれて手を挙げてくれる人なら大歓迎でした。
勿論深酒出来たら尚良www

コンマ二センチさん、ガリットチュウさん、永井さん、入江さん、鬼奴さん
本当にありがとうございました!!

バンドはほぼ自分でブッキングしてました。
251の河崎君にもだいぶ助けられました。ほんとうに感謝!!
選ぶ基準はあんまないし、毎回なんとなく考えたコンセプトからズレたりもしましたが
それが結果面白くなるならそれも有りかな?と思ってやってきました。

基本は「こんなバンドいるんだよー」って皆さんに見てもらいたかったのと
見ていて楽しかったり、格好良かったり、なんか引っかかるバンドを出したかった。
しかしホント毎回苦労したなぁww ブッキング。。w

celeb:play、O.S.D.、THE PARTYS、CANDY TRiP、OLD、ラクライ
SEXaddict、スキップカウズ、Guilty Crow、鈴木羊
本当にありがとうございました!!!


そして5回に渡り無理難題を押し付けてきました下北沢251のスタッフなくして
この頂は出来ませんでした。ありがとう。

ほんとうは251にお客さんが入りきれない程のイベントにしたかったし
マジで下北からムーブメントを作りたかったな。。
やりきったなんて1ミリも思えないから、機会があればまたやるかもね。
910 presentsで(笑)

その時は遊びにきておくんなまし。

長文読んでくれてありがとう。

諸々は小出しに書いて行くよ。あはは。


ではまた。