なんだかなぁ・・・と思うことがあったので患者からした
愚痴です。
私も医療に従事している身なので我が身を治す意味でもあり。
まず、前大学病院で1クール目の
FOLFILI+パニツムマブ(ベクティビックス)を
やりました。
点滴としては(明細より)
ベクティビックス100mg5ml4瓶→パニスムマブ
カンプト40mg2ml8瓶→イリノテカン
アロキシ0.75mg5ml1瓶→制吐剤:5-HT3受容体拮抗剤
レボホリナート100mg3瓶→葉酸:抗がん剤の副作用. 軽減や、作用増強に 用いられる補助剤
5FU 250mg3瓶→フルオロウラシル
デキサート6.6mg2ml0.75瓶→制吐剤
レボホリナート25mg1瓶→葉酸:抗がん剤の副作用. 軽減や、作用増強に 用いられる補助剤
5FU1000mg4瓶→フルオロウラシル
プリンペラン10mg0.5%2ml 1管→制吐剤
内服としては
イメンド
シンラック
ミノマイシン
抗がん剤投与後は
ドンペリドン
イメンド
2クール目現大学病院では
ベクティビックス100mg5ml 3.5瓶→パニスムマブ
(カンプト40mg2ml8瓶→イリノテカン)
イリノテカン 40mg2ml 1瓶
イリノテカン 100mg5ml 2瓶
アロキシ0.75mg5ml1瓶→制吐剤:5-HT3受容体拮抗剤
レボホリナート100mg3瓶→葉酸:抗がん剤の副作用. 軽減や、作用増強に 用いられる補助剤
5FU 250mg 5.5瓶→フルオロウラシル
デキサート6.6mg2ml0.75瓶→制吐剤
レボホリナート25mg1瓶→葉酸:抗がん剤の副作用. 軽減や、作用増強に 用いられる補助剤
5FU1000mg3瓶→フルオロウラシル
デカドロン3.3mg1ml3A→制吐剤
処方箋は
ミノマイシン
セファランチン
ナゼア
両病院での違いは
ベクティビックスが400mg→350mgに減量
イリノテカンが320g→240mgに減量
減量してるのに、副作用強いのはなぜ???
単純比較はできないだろうけどー。
ってか、抗がん剤の量が減ってるのが気になる・・・。
ベクティビックスの投与量は6mg/KG
主人は57キロなので6×57=342mg
ふむふむ。
前大学病院のときは太ってたけどちょっと量がおおかったかな??
イリノテカンは
体表面積からいくと238mgが適正。
全体的に前大学病院のほうが量が多いのに
副作用が今回の方がつよくでた。
やっぱり副作用対策のちがい???
今回は嘔吐のための薬がナゼアしかなかった。
5回分。
あっという間になくなってしまった。
それで夜間救急で点滴して1回分の薬もらって
翌日、担当医ではないけれどお薬処方のために受診した。
夜間救急でもそうだけど
~が処方されてないですね。
とか
昨日の受診では
一生懸命飲んでるセファランチンはほとんど意味ないですよー、とか
~が処方されてない~とか
そもそもの治療が、処方がまちがってるんじゃないか!?と
思わせるような感じを受けました・・・
同じ病院で担当医がちがうだけでこんななの???
で、今回。
デカドロン
プリンペラン
タケプロン
を5日毎日飲む。
頓服でナゼア。
結局、抗がん剤のあとの薬って
ミノマイシン→肌荒れ防止
セファランチン→白血球減少抑制と脱毛防止
頓服ナゼア
だから、前もっての嘔吐防止がなかったから
こんなになっちゃったのかなぁと。
もしくは、副作用だから主人が嘔吐の副作用が
強くでちゃったのかもしれない。
これは教訓で今後ちゃんと言ってお薬もらおう。
そして同じ病院でも医者によってこんなにも
いうことがちがうのねぇ・・・と
ちょっとなぁ・・と思ってしまいました。
それぞれの意見は意見で
どちらも悪くはないだろうけど。ね。