「記憶の忘却曲線」って御存知ですか?知っている方も多いと思いますが、これは心理学者のヘルマン・エビングハウス博士が作成した曲線です。それによると時間が経過すると私達がどんなふうに忘却したのかが曲線で表され、ひと目で分かるように作られてるんですね。
受験で必要とされる記憶は長期記憶。
長い受験対策の期間ずっとキープしておける記憶です。
でも、長期記憶として脳に一度インプットされても、
そのまま放置しておくと時間とともに忘れてしまいます。
この「記憶の忘却曲線」を見てみると、記憶した第一日目に大きな忘却が起きるようです。
それでこの記憶の忘却曲線の特性を利用して、受験勉強で新しい記憶を脳にインプットした場合には、忘却する割合を少しでも減らすために、最低でも2、3日は中断しないで反復学習が必要になるわけですね。
何もしなければ脳はごく自然に記憶を抹消してしまいます。
それを防ぐには
頻繁に覚えたことを引き出しから取り出して使うことが必要というわけです。
忘却曲線に負けない記憶力を身につけましょう
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