容疑者Jの供述
「はい、私は確かに母さんのブルーのバッグから固く細長いものをくわえ寝室に戻りました。
いつもはテーブルの上にある母さんのバッグがこの日に限って床に、そしてバッグのファスナーが開いてあったのです。
………チャンスだと思いました。
私は無我夢中になって、中にある美味しそうな匂いの柔らかいものを口に塗りたくりました。」
尋問人
「?」
「食べたのではないのですか?」
容疑者J(もう犯人)
「いいえ、食べたのではありません。塗ってみたのです。」
「こんなわたくしにも女心がございます。
母さんが出かける度に口に塗りたくるあの細長い棒が気になって仕方ありませんでした。
どうやらあれは、塗れば誰でもかわいくなる魔法の棒らしいのです。
母さんのお気に入りをボツにしてしまったことは謝ります。
しかし私もお化粧をしてみたいそんなお年頃、同じ女としてここは許して頂けないでしょうか?」
………許しましょう
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皆様お久しぶりです
年も無事明け変わらぬ毎日を過ごしているのですが、お気に入りのリップがボツになってしまった出来事を報告させてください。
ボツになってしまったリップがこちら
ここでピンとくる方犯人の目星はついていると思いますが最後までご覧になってください。
目撃者Pの証言
「えぇ、私は確かに見ました。
あれは母さん(私)がお風呂に向かったすぐ後だったと思います。
私の相棒はすぐに行動を起こしました。
母さん愛用のブルーのバッグからなにやら細長い噛みごたえのありそうな固いものをくわえ持ってきました。
そして『お宝発見したんだぜ!この中にある柔らかそうなものからすごく美味しそうな匂いがするんだ!悪いけど、これは私が見つけたんだからあげないからね♪』と眼を輝かしながら私に言いました。
私も美味しそうな匂いにつられそうになりましたが、母さんと暮らして12年という長年の経験から、この細長い棒を頂いた後には必ず母さんの顔色が変わることを知っていました。
私の相棒は7歳と言えど、若輩者。自分の欲望には勝てなかったのでしょう。」
つづく。
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ボツになってしまったリップがこちら
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目撃者Pの証言
「えぇ、私は確かに見ました。
あれは母さん(私)がお風呂に向かったすぐ後だったと思います。
私の相棒はすぐに行動を起こしました。
母さん愛用のブルーのバッグからなにやら細長い噛みごたえのありそうな固いものをくわえ持ってきました。
そして『お宝発見したんだぜ!この中にある柔らかそうなものからすごく美味しそうな匂いがするんだ!悪いけど、これは私が見つけたんだからあげないからね♪』と眼を輝かしながら私に言いました。
私も美味しそうな匂いにつられそうになりましたが、母さんと暮らして12年という長年の経験から、この細長い棒を頂いた後には必ず母さんの顔色が変わることを知っていました。
私の相棒は7歳と言えど、若輩者。自分の欲望には勝てなかったのでしょう。」
つづく。
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